20201123 この作品でいいんかな?

 こんばんは。カクヨムコン体験記の時間です。


 あと一週間ですね~。緊張しますね~。

 ドキドキ。

 なにがいかんて、自分のしてることが正しいという確信がないのがいかん。

 本当にこの作品、出していいんかなというのが今回の悩みどころ。


 別の作品をね、一生懸命書いてたんですけども、思うところあって。

 ひとつは20代前半の男女の心のやり取りみたいなもの、もつれ、距離感みたいなものを細かく書くのが難しくなったということと、そういう心情のささやかな流れの連なりみたいなものはカクヨムにあまり向いていないんじゃないかなと。カクヨムはわかりやすい作品が好まれますよね、遠回りではなくて。

 もうひとつの理由がすきなアーティストの曲を睡眠音楽にしていたら、書いていた作品と同じテーマの曲がたまたまあって、「負けた」と思った(笑)。そんなことってあるんですね? 曲名教えるとわたしの小説の内容がわかってしまう! それくらいシチュエーション似てる! ヤバい!  それで詩もだけどエンディングとかカッコよくて。


 まあ、これはおいおい少しずつ書きます。すきなんです、この話。


 内容はお話できませんが、要するにシチュエーションは大した問題ではなくて、そういう状況下において男女がどんなかかわり合いを持っていくのか、という点に要点を当てています。ちょっとカクヨム対象より年齢上目なんですね、たぶん。

 そんなわけでカクヨムコンは避けてみた、と。


 で、応募作は去年できなかったので『朝読小説賞』に適合する作品を出すことにしました。またしても年齢上目だけど。

 でもコバルト読んでた時、久美沙織さんの名作『丘の家のミッキー』では、ミッキー憧れの西在家さんにわたしはドキドキでしたけどね。年上の男性って素敵だなーって。


 朝読書の対象が、わたしの中ではコバルトくらいかと思っていて(『なんて素敵にジャパネスク』の頃)、今回はその枠に収まってると思いたい(笑)。

 三人の娘を育てた経験を存分に活かして、生の中学生を書きたいなと、そこを有利にしたいと思ってます。


 どうかな?

 いつも読んでくださる方は気に入ってくれると思う。たぶん。気に入らなかったらごめんなさい。

 そうでないはじめましてさんは、ここだけ読んでたら「ああ、このひとこういうの書くんだ」ってちょっと尊敬してくれると思う(笑)。ここでのわたしは知力が低いので!


 四十話くらいで終わるんですが、実はエンディング手前で止めてあって、まだ迷ってます。方向性は変わらないと思うし。

 でも十一万文字書いてあるので、急に終わっちゃっても問題ないし。


 殺す、という文芸講座の先生の案もまだ生きております。ふふふ。


 死ぬのは男女どっちだ? ――なんて思うのは、最近悪役令嬢もの読んだり見たりちらちらしてるので、どうせゲーム世界に転生.......とかないことを妄想してるし。しない、しない。


 わたしが講座を受けて言われたこと。

「心の交流を、男女の機微を描きたいんですね」

「ドラマが少ないので途中で殺してしまうとか、それはつきなみさんはしたくない気がしますから最後に死んじゃうってのはどうでしょう」

 心の中でいまだぐるぐる渦巻いてるんですけどー。コロナのせいで都内の講座に通わせて貰えない!!!

 もう一度通って、心がさっぱりするといいなと思っております。


 ※文芸講座の件については『カクヨムコン体験記2019』参照のこと。


 --------キリトリ線--------


『5分間読書』に短編小説上げました。

 知らないうちに〆切だったので、とりあえず忘れないうちに書きかけのものを上げました。先に読まれた方、中途半端なもので申し訳ありません。

 その後、午後、時間のある時に書き足しました。


 昨日の夜中に娘と話していてそういうのも面白いかなぁといって書いた話でした。

 チャンチャン♪

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