第13話 あと2日

 短編を思いつきました。でもラブコメで、最後の落ちが思いつかない。途中のエピソードだけ思いつきました。長編には使えないので、もったいないのです。ちょっと星新一さんの短編に似たエピソードです……たぶん。


 と。昨日思いついた「二人に同時告白される」というアイデアに肉付きがされて、本格的に書けるようになってきました。

 スパイスを効かせるために、「魔法使いがいて、二人との関係に大きな影響を与えている」というものを考えましたが、ファンタジー過ぎるし、今回のラブコメには適さないと思ってます。

 どうせならシンデレラの童話みたいな話を書いてみたいと思います。あれ? またアイデアが思いついてしまった。

 現代版シンデレラ。

 どうでしょうか? 書いて怒られたりはしないとは思いますが、書いてみたらヒットするかもしれないですね。

 今アニメ化されている「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」というのも〝現代版ロミオとジュリエット〟と呼ばれているらしいです。

 現代版シンデレラの場合、女の子を主軸とするか、王子を主軸にするか、で面白いものが書けそうな気がします。

 ところでシンデレラって王子からしてみればハーレムもののような気がします。シンデレラをいじめていた姉ふたりとシンデレラの、計三人もヒロインがいるので。


 そういえばアニメ化された「魔王学院の不適合者」のファンユニオンがエミリア先生に襲われたとき、「魔王はやくこいよ」と思ってしまったのですが、これってアンパンマンと同じようなワクワク感があるな、と思いました。

 正義の味方がいつ現れるのか、ドキドキしながら待つというもの。これを勝手に〝アンパンマンシンドローム〟と名付けました。

 これっていわゆる〝なろう系〟にみられる一種の王道なのかもしれないと思ったのです。

 私はあまりチート・ハーレム・俺TUEEEEE・異世界転生・転移が混じったものは得意じゃなかったのですが、このアンパンマンシンドロームと解釈すれば、納得できてしまえるのです。

 あと、WEB小説をよく読むユーザー様に教えてもらったのですが、〝なろう系〟はどこでやめても、気にならない。作家が投げ出しても最後が予測できる。といったいい意味で軽く読める良さがあると気づかされました。

 ただ私が書けるのか? と問われれば書けないので、今までどおり私なりの小説を書いていこうと思います。


 ちょっと脱線しすぎましたね。

 ハッカーもの、書いてますよ。少しずつね。


 ではでは。

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