7:好きなものほど頻繁に夢に見るのか?(猫の夢を見過ぎる件)

夜に見た夢の記録をUPし始めてしばらく経ちますが…


これまでの「夢」を振り返ってみて思うことが、ひとつあります。


「猫の出現率が高過ぎやしないか!?」…と。


タイトルに「猫」が付いているものはもちろん、「替え歌ばかりの有線放送を聞いている夢( https://kakuyomu.jp/works/1177354054896835230/episodes/1177354054898376825 )」にも猫が出て来ますし、「公園清掃をしていたら、ゴミ捨て場に猫のぬいぐるみが捨てられていた夢( https://kakuyomu.jp/works/1177354054896835230/episodes/1177354054905191415 )」も最終的には「ぬいぐるみ」でなくホンモノの猫(?←本物と言いつつ夢の中の猫ですが…。)が登場します。


こんなにも猫が頻繁に出てくるのは、夢を見ている本人が「猫好き」だからなのでしょうか…?


しかし、好きな食べ物や好きなアニメなど、好きでも夢に出て来ないものはたくさんあります。


それに、夢の記録の傾向を見ていると「好きなものが夢に現れる」というより「日中、意識の端に引っかかった(気になった)」もの、「印象に残った(残っている)」ものが夢には現れている気がします。


それなら自分は、日中そんなにも頻繁に「猫」を気にかけているのでしょうか?


…どうも、それも「違う」気がします。


ひとつ思い当たるのが、自分の精神安定のための「ルーティーン(ルーティン)」です。


自分は、気持ちが落ち込んだり、緊張感に襲われたり、心の疲れた時などに「猫の名を呟き、頭の中に猫の姿を思い浮かべる」という習慣を身につけています。


猫の毛のフワフワさや、まるっとした身体の柔らかさ、のん気な表情などの「記憶」を蘇らせることで、心を幸福感で満たし、一時的にマイナスな感情を忘れ去るのです。


そのため、普段から「猫の記憶」を思い出す頻度が高いですし、無意識のうちに「猫の記憶」を自分の中で「重視」している気がします。


そんな「記憶」の利用頻度・重要度が、夢にも影響しているのではないかと、そんな気がするのです。

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