第一章 #4

自分の性格について考えたことがあるだろうか?

自分はこういう性格だ。とはっきり言うことができるだろうか?

大半の人が、なんとなく言うことできるのではないだろうか。

ただそれは本当にあなたの性格だろうか?

性格とはなんなのだろうか?

二次元のキャラクターは性格がしっかり表現されている。

このキャラクターはこういう性格だから好き。

このキャラクターはこういう性格だったけど、物語を通して性格が変わった。

このキャラクターはこういう性格だから考え方がぶれなくて好き。

このようにキャラクターにはぶれない性格があり、それが変わることは基本ない。

もし性格がぶれぶれなキャラクターがいたとしてら、そのキャラクターは好かれないだろう。

なぜなら、その場面によって性格が変わってしまい、やることが変わってしまい、矛盾のようなものが生まれてしまうからだ。

そうすると読み手は「このキャラクターさっきああいってたのに、今はこう言ってる。キャラブレすぎww」となるだろう。

そうだから、キャラクターの性格は固定される。

だかそれは三次元でも言えることだろうか?

昨日と今日で言っている事が違う。なんてよくあることじゃないだろうか?

じゃあその人たちは性格が変わってしまったのか?

違うだろう。

僕が思うに人は思ったことを発する前、いや思う前に(今までの経験)や(気分)といフィルターを通す。

今まで経験上的には面白いなど、全ては経験から答えを導いている。

ただ二次元のキャラクターは違うだろう。

このキャラクターたちは(今までの経験)や(気分)というフィルターを通さない。

通すのは(自分の性格)というフィルターだ。

その結果ブレのないキャラクターが出来上がる。

ただ僕は僕自身がこのどちらにも属さないと思っている。

強いて言うなら人とキャラクターの両方、あるいは複数人が一つになったような感覚。

なんのフィルターを通しているかはわからない。

その結果、僕という人の行動理念がブレブレでも何故ブレブレなのかは理解できない。

ただ一つ言える事は、ここ最近自分の性格、考えが変わった気がすること。

今は、刺激なんてどうでもいい気がする。

ただただ今日、出会ったこの女とシたい…




ここまで読んで頂きありがとうございます。

この作品はここで終了です。

といっても困惑するかもしれません。

私は少しの間、執筆とは離れていました。

(ゲームに没頭してた…)

そして、重大なミスに気づいたのです。

設定を忘れてしまった!

ということです。

大変申し訳ございません。

自分が相当な馬鹿だと改めて気づきました。

なんとなくのメモしか残っておらず、執筆時に私は何を考えていたのか思い出せません。

これは、なんとなくで小説を書き始めた私のミスです。

しかし、もう何を言っても仕方ありません。

私は新たに執筆を始める事にしました。

といっても前回のミスを踏まえてしっかり準備をして始めようと思っています。

次回作が始まりましたらよろしくお願いします。


おつみ(馬鹿)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

止まった歯車の中で おつおつみ @otsumi023

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ