第2話

ジューヴィナ帝国 勇者列伝


帝国歴227年

魔物が人々に脅威を振り撒く中、魔王と名乗る輩現る。


魔王に鼓舞されたのか魔物の凶暴化をし、次々と町を破壊し人々の死体の山を作りしけり。


その頃冒険者の中で、邪剣ビューヘルンを手にした勇者と名乗る者現る。



勇者と名乗った若者、魔物を異常な強さでバッタバッタと切り裂いて行く姿、まさに鬼人が如く。


それを見て力に成らんと勇者に集いし幼女達、魔物と戦う姿は舞うが如く、一騎当千の活躍をせしりけり。


されど魔王は魔物の軍勢10万を連れ帝都に押し迫る、勇者達、最後の決戦と覚悟を決め挑まん。


勇者と幼女達、力を合わせ魔王を屠りし事成功す。


平和の世になりし後、幼女達を妻へと迎えし勇者。


民達は平和に導いてくれた感謝と幼女達が妻へとの懇願と迎える変態行為、そんな彼等夫妻、皮肉を込め皆がこう呼ぶ『ロリ勇者』と『舞姫お遊戯姫』の伝説と。


勇者列伝 第一章第一幕より。



「幼女を嫁にすするような奴の様などこが立派な通りななんだよ!」

「何を言っておる?全員成人しておったぞ。」


「「「はあ?」」」PT全員、この新事実に驚く。


「制限されるのは身長だけで年齢は関係ない、つまり合法ロリじゃな!!」

「合法ロリって。」

「気に入らんのか?小さき者をでるのは最高の祝福の時じゃぞ。」

「愛でるって、その姿の時は女だろ?」

「いかにも、この姿の時は女じゃ、ああそうか!夜伽を心配しておるのか!安心するが良い、主殿と奥方候補の夜伽は我も参戦するからな!」


「「「夜伽!参戦!何言ってるんだ!」」」あまりの事に驚く。


「そうか、主殿は我もご所望か!安心するが良い、我は両刀使いであるからな、ちゃんと相手をするぞ!」ウインクをしてくるビューヘルン


「マジいらね~」

「それは困る、我の力の根元はイチャイチャ、エロエロじゃからな!」


「「「イチャイチャ、エロエロ!!!」」」マジなに言ってるんだ?!


「主殿にも関係がある事だぞ?我が力が強くなれば強くなるほど、主殿との能力も上がるのじゃからな!」

「その為に幼女の様な女の子とイチャイチャ、エロエロしろって?」

「そうじゃ!」

「俺は普通がいいのだが…お前といると性癖がおかしくなりそうだ。」

「おかしくなってもらわねば困る、我より背が高い女子おなごだと逆に愛でられるからな!我を愛でていいのは主殿だけで十分じゃ!」


「まさかそれが制限理由じゃないよな?」ジト目でビューヘルンを睨む。


「もちろんそれも有るが、我より小さき者が好きと言う理由も制限理由じゃが?」

「はあ~もういいや、お前も一度その台座に刺さっていてくれ。」

「何を言っておる?それは無理じゃ、既に契約は済んでいる、いくら主殿が手放そうとしても絶対に主殿の手元に戻って来るぞ。」

「マジか!やっぱりこいつ邪剣だ!」



ーーーーー

あとがき


想いが通じる5分前

https://kakuyomu.jp/works/1177354054934169554


愛華

https://kakuyomu.jp/works/1177354054934604839


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