生活面

受験期の生活(平日編)

 どうもこんにちは、RURIです! 今回は受験期でこんな生活をしていましたよ、という紹介をしようと思います。もちろん生活サイクルは人それぞれでしょうし、事情だって体質だって各々違うのですから、「これが正解!」というものは無いと思っています。が、時間のやり繰りに困る受験生はきっと多いはず。という訳で、私の「リアルな受験生時代の生活」が少しは参考になるのではないかなと思います(ならなかったらごめんなさい)。


 では、いきなりですが私が「こんな感じの生活してたよ~」というのをざっくりですが紹介しちゃいます! とりあえず、今回は平日の動き方を。



平日

AM5時00分頃 起床

(朝食とか準備とか諸々)

AM6時30分頃 家を出る

AM7時00分過ぎ 学校到着、授業開始まで数学か化学の問題を解く

AM7時30分~ 授業開始


(基本的に昼休み以外は休み時間も出来る限り何かしら問題を解く)


PM5時00分頃 学校終わり、学校を出る

(バスで下校、バス待ち&バス車内では英単語・英熟語の暗記)

PM6時00分頃 予備校到着、勉強開始

(バスに乗っている間にやりきれなかった英単語・英熟語の暗記をやってから勉強開始。最後の20分は必ず英語の音読をやってから帰る)

PM10時00分過ぎ 帰宅

(夕飯とか風呂とか翌日の準備とか諸々)

PM12時00分 就寝



 当時もそう思っていたけれど、今振り返ってみても結構ギリギリの生活していた感じがします。やっぱり睡眠時間5時間って無理があるよなぁ……。「寝ないと効率が落ちる」というのは有名な話で、自分でも体力的にキツいとは思っていました。が、7時半から授業開始で交通渋滞が起こることを考えるとやっぱり朝はこれくらいに出ないと遅刻するかもしれなかったし、やりたい勉強をやろうと思うとやっぱり10時過ぎまでやらないと間に合わないし……、と考えると睡眠時間を削るほか無かったのです。うん、学校の拘束時間やっぱり長すぎると思うわ。ちなみに、朝は微糖のコーヒーで目を覚ますのがもはや日課になっていました。どうしようもないくらい身体が重く感じる時はモンスターエナジーで無理矢理起きていましたが。眠気を感じながら勉強しても頭に入っていないことも多かったと思うので、出来ることなら睡眠時間は確保すべきだと思います。


 それでも、やらなければならないことに対して時間はあまりにも足りませんでした。そこで意識していたのが、「スキマ時間の活用」です。

 特にバスは時間がずれまくるので(沖縄のバスは本数少ない上に30分遅れとかもザラにある)、バス待ちの時間とバスに乗っている時間は英単語・英熟語の暗記の時間に充てていました。これがかなり効果があったことの一つで、1時間ほどあった移動時間で語彙をかなり鍛えることが出来たと思っています。ちなみに私はバスに酔いやすい(何故かバスだけ酔うのです。車も船も飛行機も酔わないのに……)ので、飴を舐めてバス酔いしないようにしていました。それでも酔いそうな時には単語は諦めていましたが。

 さらに、学校では休み時間をどれだけ有効に使うかということを意識していました。トイレに行くとか移動教室とかはもちろん最優先ですが、以外と10分って持て余すんですよね。となれば、その数分で1問解けるではないですか。確認程度に、問題集の中でも簡単な例題とかをこの数分で解くようにしていました。「昼休みに急いで弁当を食べてやれば良いじゃん」と思われるかもしれませんが、私は早食いがとにかく苦手な上にお腹が弱くて早食いすると高確率でお腹を壊すので、それは絶対にやりたくありませんでした。


 予備校で何をやっていたかとかは、とりあえず今回は割愛します(今後書くことがあるはずなので)。が、「帰る前の最後の20分は絶対に音読する」ことは欠かさないようにしていました。何となくですが、「勉強はじめに英単語・英熟語をやって、勉強終わりに音読する」というルーティンを崩したくなくて、この2つは時間を固定してやっていましたね。今思うと、このルーティンが勉強のスイッチのオン・オフを切り替えるのにちょうど良かったんじゃないかなと思います。


 まあ、私の受験生時代の生活はこんな感じでした。勉強法でも何でも、自分に合うものを見つけてそれをやり抜くことが大事だと思いますし、これが正解だとも思っていません。あくまで、参考になればと思って書きましたので、まあ色々試してみて下さい。


 それでは今回はこの辺で!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る