応援コメント

最終話  屏風のぞき」への応援コメント

  • どんどんどんどん、どんどんどんどん、不運の重なるたびに怖くなってきて楽しませて?頂けました。ポーカーフェイスと言って良いほど落ち着いたていねいな語り口ですね?唯一、このエピローグだけはない方が怖かったのではという気もするのですが?

    作者からの返信

    >友未 哲俊さん
    すべて読み通していただき、コメントもいただいてありがとうございます。

    エピローグは、ちょっと迷ったのですが、“読み手”のそばに怪異が迫っているという形にしたく、こうしました。

  • 屏風のぞきの正体が一体何なのか、気になって仕方がなく最後まで一気に読みました。
    怪異の原因とはまあこんなものだという妙な現実感とやはり呪いの類なのかという恐怖のバランスがとても秀逸でした。
    精神を侵してゆく闇の恐怖の描写も良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。ギリギリまで「現実的」なところに足を置いておきたかったので、バランスを評価していただけて嬉しいです。

  •  ゾーッとして、動けなくなる類の恐怖ですね。
     怖さ、しっかり感じさせていただきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。恐怖を感じていただけたのなら幸いです。

  • 自分自身が屏風のぞきになってしまっている…
    ミイラ取りがミイラになるという感じでしょうか(・。・)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    結末についてはいろいろ考えましたが、結局こうなりました。最後までお目を通していただき、ありがとうございました。

  • コメント失礼いたします。

    一矢射的さんもおっしゃってますが、妖怪を安易にださないのがいいですね。
    僕は含めて書いてる本人はは、ラストでなんでもはっきりさせがちですからね。
    うまいなあと思います。
    勉強させてもらいました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    妖怪(?)の扱いが思いのほか評価していただけているようで、ずいぶんとお褒めをいただき、光栄です。
    私ももっと精進しなければ……と思います。

    編集済
  • いいですねぇ、安易に妖怪の本体を見せないってのがとてもいい。
    やっぱりB級スプラッタ映画のようにいきなり脅かしても風情がありませんからね。レビューでもちょっと触れましたが、齢を経て人々から信仰され続けてきたものってのはある種の神格化が起きるのかもしれませんね。

    素敵な妖怪譚をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    この締め方で雰囲気が潰れたりしないかな? と不安があったのですが、評価していただけたようで安堵としております。
    最後までお読みいただいて、丁寧なコメントやレビューも下さり、有難うございました。