起業の仕方

案外簡単なものである。私は二社ほど持っているけれど実際に起業するだけなら非常に簡単である。法務局に行って書類を出すだけだからぜひ友やってみてほしい。問題なのは法人格を持つ時であって実際個人事業主として開業する分には書類と印鑑さえあればいいので審査などないのでさして問題ないと思われ。しかも、執筆に使うPCを経費で落としたりするので法人名義で買い物ができるのが大きなメリットともいえる。そのほかに文紡出版という出版業にも手を出していてこれはISBN登録を書けてあるので真似してほかの出版社が使うこともできないようになっている。以前はAmazon Direct Publishingを使っていたのでISBNコードが必要だったためにわざわざ出版社として登録をかけたもので今はカクヨムにその辺は委託しているのでかなり楽になったし、それに加えて面倒な代金の処理とかがないのでカクヨムを使うようにしている。私が最初に長編を書いたときにはすでにカクヨムは存在していたようだがAmazonがあまりにも当たり前だったのでそちらを選んだ。本屋さんに出版すれば確実でしょう。なんて安直な考えからだ。Amazonは知っての通り本はKindleで落とせるようになって本屋さんとしての機能は保っておきながら実際には本よりも物販の方が売り上げていると思うのでその真意は定かではない。と、私はデザイン業とキャッシュの管理をする会社を持っているわけだけれどもキャッシュの方の通帳が作れていないという本末転倒の状況なので(銀行から色々審査されるので事業形態が明らかな方しか口座を作れない)。とはいえ実際に確定申告とかもろもろをしなければならないので不便も生じるがそんなの問題にならないくらいにはメリットがある。実際赤字経営を続ければ確定申告の必要はないので赤字経営を続ければいいのである。申告の際どい黒字になっている方も当然あったけれどもコロナの影響で全部が赤字になってしまった。もし取引先につてがあるのであれば断然起業をお勧めする。

副業NGの会社もあるのでその辺は気を付けるべきなのだが。

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