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まず、最初に出てきた症状は、睡眠時遊行。。

足が痛くなってやれ腰や、肩や。。あちこち痛くなり、

整形の先生はそこまで痛むほど骨はすり減った無いが、「体重がね~~」と言われ、

私としては太っている方が安心。きれいにはなりたくない。そういった希望をもつようになってしまったにはそれなりの訳がある。。

もし、痩せようなんてきになったら?又アレが出て来てしまう。。

それが夜中に無意識に行動し、冷蔵庫の物を片っ端から食べてしまう事。。


でも、そろそろ年齢的にそうもいってられない。。

意味づけを変えよう。。。

「綺麗になるのではない。」「健康の為。」と。。


で、この冬辺り、朝起きると枕もとにみかんがゴロゴロ転がっているのに、食べている形跡はなく、それを医師に話すと、「紫ぐれさんの潜在意識の中までも健康になりたいという前向きな気持ちの方が勝って食べずに済んでいるという事は良い事。。」と言われその気になっていました。。

何せ巨漢。。私が少々痩せても誰も気づきはしないけれど。

確実に体重は減り都合昨年夏から15キロはゆうに減り膝の為にもなっていると思い込んだ。。


しかし、胸を弄られるように触られ。要は私の性感帯にまで到達する触られ方というものに概ね20年以上経験が無かった身としてはその持って行き場はあくまでもキモチワルイでしかなく「嫌な感触」は未だに時折襲ってくるのです。。


そしてやたらと腹が減る。。食べると安心する。。食べないで安心できなければ、夜中に夢遊病の様に冷蔵庫へ行って食べる。。となるメカニズム。。


とうとうやっちゃいました。。私の起きている時の意識とは裏腹に。。。


これが出た以上、暫くは起きている時、食べるに任せないと大変なことになってしまいます。

寝ている時は起きている時に食べる以上に食べてしまう。。時には醤油でも何でも飲んでしまうのですから。。



せっかく体重減ったのに。。


そんな時、前から中々治らない皮膚炎。。原因不明と医師はいっているのに、やたらとステロイドを出してくる。塗ると治るでも治って塗らないとますますひどくなる。。で、どんどんステロイドを出される。。

その医師が余り信用ならないので、この痴漢行為で休んでいた時、思い切って前の職場近くの医師に変えたが、きちんど大きな病院へ行きなさいと紹介状を書いてもらっていた。一方で血液検査しましょという事で検査してみると、

何と悪玉コレステロールも中性脂肪もいつもオーバーしていたのが、一か月後になって結果を聞くと完全正常値になっていました。

「ああ、昨年夏からの努力が実っているのか?」と思うと、食べるに任せる行為がもったいなく、又仕切り直してみるか!と食事制限すると。。やはり遊行症はでてくる。。現在そのいたちごっこをしています。

そして大学病院の皮膚科で診てもらう前に、足の巻爪が酷い事になってしまい。。

というのも、昨年秋、巻爪になっているとはいえ、それなりに沈静化していたところを風呂介助の際、利用者様二人に踏まれ、痛みがひどくなり、ただし、昔、ヒョウソでの治療の際、麻酔も無く挟みでグギッ!と切られ、ペンチで爪を剥がれた身としては中々病院へは行けず。。それを思い出すと病院で診てもらう勇気が持てず、自分で軟膏を買って対処していた事が仇となり、滅茶苦茶腫れあがってやっと病院へ。。そんなことがあって紹介状はあっても大学病院へ行く暇が無く、やっと行ってみてもらった結果が

掌蹠膿疱症。。の可能性が高く、確定するには病理検査。。すなわち足の裏の肉をとって検査となっては仕事にならないでしょう。。との事で消去法の治療。。でしばらく大学病院へ通院となりました。掌蹠膿疱症はヨーロッパでは難病指定されているらしいが、日本の場合、指定はされておらず、難治性疾患ということらしい。どうも免疫が関係しているらしく、菌もないのに自分で自分を攻撃する病気。。そしてあちこちの関節が痛み出し、変形していく病気。。


心模様の方で自虐行為をしなくなったら体が自虐行為をしだした。。ということでしょうか?


この皮膚炎。。膝の痛みも関係しているらしく、次回、整形外科に相談もする予定だが、巻爪が陥入爪になりその治療も、大学の皮膚科も。。内科も。。心療内科も。。となるとおまけに犬が僧帽閉塞症になり、通院。旦那は来月頸椎の手術と。。旦那は旦那で歩けない(腰椎も手術が必要)右手が利かない(今度手術)

もう。。

忙しいったらありゃしない。。。



因みに、この月曜、私は足の爪の脇にパイプを入れて、脇の盛り上がった肉を削る日帰り手術を受け、丸2日痛みで悶絶しておりました。

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