蹴りを入れたら辛そうに藻搔いて燥ぐ癖によくもまあ粘板岩みたいな顔で六角形に斜線引いてられるね君、名前なんて言うの?
第3話 ヘッタクソな人類だな、貸せよ。もっとキツい感動の振動をかばってやる。そら!おや?懸命な発露!死なずに威張る方法の本だ!!消えたら嫌だなぁ。
第3話 ヘッタクソな人類だな、貸せよ。もっとキツい感動の振動をかばってやる。そら!おや?懸命な発露!死なずに威張る方法の本だ!!消えたら嫌だなぁ。
ピーターが目を覚ました頃には、地平線はもうぼやけてしまっていて、矛盾律と可塑性の壁に贖ってばかりの太り具合だというかのfloating stakeも悲しく素朴に泣き出していた。
「しゃくしゃくしゅくしゅく」
5000万の音は高々に残飯の周りを谺する。
「しゃくしゃくしゅくしゅく」
「うるさいっ、うるさぁい」
ピーターは騒音を嫌がる。ピーターは男なので嫌ボーイだが、女の子なら嫌ガールでちゃんとギャグになったものを。はは。
5000万の高らかな叫びは悶絶して止まない。首筋に柔らかなコンバンワ。
年々増加していく自殺者が食べたスーツケースに二銭を置いてきて焦り、急の神が死に戻るかも。
行きはうるさいとまで思った5のメモリが、今ではすっかりちいちゃくて多摩蘭坂。
「徐行?徐晃…如皐」
バババビババビババビバビパバ様のおなありいーー。バババビババビババビバビパバ提督が入場する。
「バババビババビババビバビパバ様は8歳で提督の座に即位なされました」
ピーターも思わず敬礼する。高エネルギーリン酸結合先生も敬礼した。横田も敬礼した。横田はバババビババビババビバビパバ提督に手を振り返され嬉しさのあまり泣き崩れた。
「バババビババビババビバビパバ提督に盛大なる万歳の三百唱!」
一同は一斉に声帯をいじめる!!
「万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!万歳!!!」
そして日が暮れた。手の抜き方が下手な私。
さて、日も暮れ、バババビババビババビバビパバ提督のクッキングコーナーもとっくに撤収しているが、満身創痍の一同はニヤッとしながらバババビババビババビバビパバ提督のあそこがかっこいいとか言っている。ピーターはいい友達ができた。
な
な
ふ
し
も、生き返って喜んでいる。コラっ!
そして、読み漁るみなさんも気付く。
そろそろ夢が覚め始めているということに。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます