何かと転職してた話、その二。
お久しぶりです。
この転職してた話をまさに書いてた頃、三回目の転職活動をしてまして、十一月入社だったので、この一か月は脳みそご臨終してました。やっとこさ書く余裕が出てきたので、ほんの少し。(実はこれ2021年の下書きから引っ張り出してきたんですが、入社一か月の時点では「余裕があった」のかよ……今まじでねえよ……)
二社目の会社も一社目と同じく介護系。ただ、現場ではなく、本社事務でした。たまに現場に出ると、現場手当的なのが出るので、これはラッキーでした。
一番長く勤めていたのはこの二社目です。仕事も人も割と好きでした。
じゃあなんで転職したかっていうと二点です。
・事務員の視線が気になった
・役員のお気に入りになってしまい、一生辞めづらいままな気がした
端的に言うならこんな感じです。
まぁ実際はこの二点、同じことなので実質一点です。
役員のお気に入りになってしまい、一人だけ他の人の6倍昇給してしまい(と書くと大金もらってるようですが、標準昇給金額が何百円とかです)、それが流れで事務員みんなが知ることとなり、ちょっと居づらくなった。以上。
そのタイミングで、妊娠、産休育休、コロナ禍突入、ってなもんだったので、よっしゃこれは神様がくれた辞める言い訳やな!と退職。
問題はこの後で、残念ながらオットの収入は事務員の私とどっこいでした。(一応エンジニア?なんですけどね……)子どものことも考えて、がっつり稼ぐべくフルタイムで働きたいけど、無職でも保育園に入れるような地域でもなく、むしろ激戦区。仕方なくパートの道を進もうとしていたところ、本当に奇跡だったんですが、たまたま家からチャリで2分のところに新設保育園ができ、そこにすこーーんと普通に入れました。アメージング。
実際のところ、
持ち家購入→退職→保育園ゲット→職ゲット(三社目)
と続いたもんだったので、こんだけラッキーが続いたんだから、そろそろなんか落とされるんじゃないか、と思いました。それは当たってて、そのゲットした職を半年で辞めざるを得なくなりました、ちーん。
元々、休職した方の代わりで半年の契約だったのですが、三カ月くらいたったあたりで、
「休職者が復帰できる目途が立たないから、このまま正社員として頑張ってもらうことになると思う」
と言われたので、ラッキー、とそのつもりで頑張ってたら、結局復帰できてごめんばいばい、てなもんでした。さすがの私も絶望。
保育園には入園できている状態なのでまあ大丈夫だろうとか思ってたんですよね。
どこぞの会社にストレートに「うーん、まだ若いしねー、すぐ二人目とか言われたらちょっとねー」とか言われまして。
まあまあキレそうになりつつ「今のところは経済的にも余裕はないのでそうすぐにってことはないと思いますー(私もお前が上司はいやですしー)」と冷静に答えた私はえらい。カッコ内、口にはしませんでしたよ口には。顔には多分出た。
既婚女の転職って難しいねんなー、と実感しました。
なんとか今の会社(四社目)に拾ってもらえて、今はフルリモートでなんとか働いてます。
フルリモートって初めてだったんですが、個人的にはあってたみたいです。
「人間関係」が画面越しのみなのってマジで最高!!のタイプだったみたいです。
次回はフルリモートの仕事について書いてみたい……余裕のある日はくるのか。
だいぶ仕事にも慣れてきて、余裕できたー!と思ったら二年経ってましたしね……。
いろんなことがあった二年でした。特に直近。上司が急にいなくなりました。アメージング。
オットとジュニアと三人暮らし 灰野海 @haino-umi
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