シェアワールド企画参加作品:レベッカレッカちゃんの創星

ウゴカッタン

星の作り方の儀式魔法テラフォーミングファイアー

「えっとお、まず死んだ星を探します」

彼女の名前はレベッカレッカちゃん、魔女っ娘、

赤髪の黒髪ロングの後ろまとめテールをもった魔女装束の女の子、

年齢は女の子に聞くのは野暮ってものだよ、描くいう私はこの小説を書いてる清楚系眼鏡女子、パリンコ・モデロイオ、わたしはクロカミロングで後ろでまとめてるけど、別にレベッカレッカちゃんの影響ではないの、そしてこの宇宙の星々を見て、そう、この星のどこかに死んだ星が、ある、はず?


「ありました、死んだ星」

「失礼ですね死んでませんよー」

「あ、死んだなこりゃ」

レベッカレッカちゃんは指先からフレアバーナーの魔法を放つと、

一瞬で魚介類系宇宙人レコノミスタを焼き魚にしてしまいました。

焼き魚美味しいと食べてしまいました、私も食べたい。

「うわー! 災厄の魔女があらわれたぞー!」

「誰が災厄の魔女じゃい、レベッカレッカという名前があるのよぉ!」

激怒したレベッカレッカちゃんはこの青い魚介類惑星を、

あっという間に炎で包み込んで魚介鍋にしてしまいました。

上手いスープをうまうまと飲みながらお魚をついばみました。

私も食べたい!


「さてと、これで死んだかな?」

星は死んでしまいました!


「じゃあ今から星をよみがえらせるよー!

 出て来いマッチ棒!」

小さなマッチ箱をシュパキピーンと開くと、

中から一本マッチ棒飛び出した、つまみあげたるマッチ棒、

その勢いのまま靴の裏でマッチ棒の頭をしゅっとすると、

たちまち頭バーンと炎が噴き出し出てきましたボムボムフレア!


「俺っちっちあっちっちのボムボムフレア! ボンバー!」


するとたちまち星の中心めがけてボムボムフレアを、

叩きつけたレベッカレッカちゃん!

かくこうしてベッキーんっと!

あっという間に星に命が宿ったのです!


「うん、とね、もう出てきてもいいよ」

「はい、レベッカちゃん!」

私、パリンコ・モデロイオがにょっきり顔を出すと、

うさぎさんもくまさんもひつじさんもきりんがきた!


「これがこの星の!」

「私たちの!」


命だああああああああああああ!!!!!


光り輝くソウルの心、

それこそレベッカレッカの炎の心、

星が死んでも嘆かない、

そんな気持ちは届かない、

ただひたすらに星に魂こめるだけ!

それだけの創世物語!


さあ君も新しい世界をぶつけてきてくれ!

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シェアワールド企画参加作品:レベッカレッカちゃんの創星 ウゴカッタン @kak16kyou

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