「ごめんねええ　きゃはは」再び電撃の魔法を放つアシャアシャ

「ぴぎゃあああ！」「ぐはああああ！」「ふんぎゃああ！」

水の中なので　当然　周りの魔法使いの弟子たちは残らず

大被害

あちらこちらから、悲鳴がとどろく

「おっとおお！思わぬ伏兵か！小さい女の子である

美人なナジュナジュの妹アシャアシャの電撃攻撃だああ！」

「だが、魔法使いの弟子達も　何故だか、周りの審査員達も大被害だああ！」

こくこくと頷く周りの者達　

ちなみに女の子にやん達は無償　

多分にナジュナジュがいるせいだろう・・にやん

そっと審査員達　点数棒を出そうとして

にいいいい～と怖い笑顔のアシャと目が合う

ごくん！

恐る恐る　高得点の棒を上げる

顔色が青い

そこに　かなり大きな・・いや巨大すぎる手足の付いた金魚が

水路から飛び出す

「これは・・水路の主なのかああ！」

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