次回予告・寄せ集め! その6

【本編はこちら↓】


なろう : https://ncode.syosetu.com/n8424gh/

カクヨム : https://kakuyomu.jp/works/1177354054898179258


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TIPS やがて彼と彼女~ 前編


愛衣「前編って、初めてなのだ」

真古都「作者はん、前回の清心はんのTIPSが長くなりすぎたんをえらく反省したみたいでな。今度は同じ轍(てつ)を踏まんようにって自戒の意味で前編にしたみたいや」

愛衣「じゃあ、もし後編で終わらなかったらどうするのだ?」

真古都「……さらっといつものナンバリングに戻すんやないかな」

愛衣「相変わらず計画性がないのだ……」


真古都「次回、TIPS やがて彼と彼女は邂逅する 後編(予定)」


愛衣「あたしもまたお話に出たいぞ」

真古都「うちよりよっぽど出番もらっとるやないの」

愛衣「うっ……。な、なんかごめんなのだ」

真古都「ええんよ、気にせんとき……。ふふ……」




TIPS やがて彼と彼女~ 中編


魔光「クックック。我にかかればいかなる料理も混沌の味と化すッ!」

佳代「へー。混沌って、どんな味するワケ?」

魔光「ふっ。ひとたび口にすれば、天にも昇る味が口の中に広がりたちまち己が理想郷へと至るだろう!」

佳代「おお、なんかめっちゃ卍(まんじ)って気がする!」

魔光「事実、これを口にしたある男はもう一週間以上もこの地に帰って来てないからな!」

佳代「……え、それマジヤバくね?」


魔光「次回、TIPS やがて彼と彼女は邂逅する 後編(予定)であるぞ!」


佳代「ってかさー。今回の話マジマジばっか出て、なんか芸パクられたみたいでマジムカつくんだケドー」

魔光「……そなた、関心の移り変わりが節操ないな」




TIPS やがて彼と彼女~ 後編その1


イヤーカフ「なんでうち等がここにいるん?」

黒縁眼鏡「メインキャラばかり出してると、ネタが尽きっからだろ?」

イヤーカフ「名前すら決まってないぽっと出のキャラに次回予告を任せるとか、人望なさすぎるんな」

黒縁眼鏡「しかも後編で終わらせるって言っときながら『その1』だもんなー。3までには終わらせるっつーぅてるけど、怪しいもんだ」


イヤーカフ「次回、TIPS やがて彼と彼女は邂逅する 後編 その2(予定)なのな」


黒縁眼鏡「つーか作者のヤツ、ノーナイプロットがぶっ壊れてきてるせいで今回のTIPSのサブタイを変えるとか言いだしてやがったぞ」

イヤーカフ「救いようがないのんな……」




TIPS やがて彼と彼女~ 後編その2


長栄「ここはどこかねえ?」

手久井「ダチに聞いたんだけどよ、なんか次回予告ってぇのをする場所らしいぜ」

長栄「あれま、そうなの。ところで、次回予告っていうのは?」

手久井「このサブタイ? ってのを読むんだってよ」

長栄「ええと。てぃー・あい・ぴー……」

手久井「違う違う。オレ様がやるから、婆さんは聞いててくれよ」

長栄「本当? じゃあ、お願いしようかね」


手久井「次回、TIPS やがて彼と彼女は邂逅する Epilogue&More だぜぇ!」


長栄「おお、おお。かっこよかったよ、|てくの(・・・)ちゃん」

手久井「……婆さん、そりゃミュージックだぜぇ」




TIPS やがて彼と彼女~ Epilogue&More 前編


セリカ「また前編ですか……」

宇折井「こ、今回は生流殿ではなく、せ、セリカ嬢でござるのか?」

セリカ「あ、はい。よろしくお願いしますね、宇折井さん」

宇折井「ぶっふぉおおおおおっ、優しい声音が身に心に沁みわたわた渡るるるるるぅうううううううううううッ!!」

セリカ「鼻血って本当に、噴水みたいに出ることってあるんですね……」

宇折井「……せ、拙者はここまででござる。セリカ嬢、次回予告を……」


セリカ「ええと、それじゃあ。次回、TIPS やがて彼と彼女は邂逅する Epilogue&More 後編です」


宇折井「ここで命尽き果てるなら……、本望で、ござ……る」

 ――パタリ

セリカ「ダメですよ、宇折井さん。今作のお侍さん枠は、ロマンさんなんですから」




TIPS やがて彼と彼女~ Epilogue&More 後編


小夏「みなさま、こんにちは。この度(たび)自己紹介の役目を仰(おお)せつかりました、白――」


海翔「圧倒的感謝ッッッ!!!!!!」


小夏「わっ!? ど、どうされたんですの?」

海翔「新人にこんな重大な役目を任せてくれたんだ、礼を言わんといかんだろ」

小夏「……|(別にそこまで重要なものでもないと思いますけど)」

海翔「そういや皆のモン、挨拶がまだだったな。こんチクショウ! ワレは赤――」

小夏「あっ、もう時間らしいですわ。サブタイトルお願いできます?」


海翔「忙(せわ)しねえな……。次回、5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~夢咲和花 & 明智まな子~ その1」


小夏「……次も生流さま出ないのですから、実質TIPSと変わりないのでは?」

海翔「しっ、下手なこと言ったら次出してもらえねえかもしれんだろ!?」

小夏「神経質ですわね、海翔さまは」

海翔「ったく……え、もう締め? んじゃあ皆のモン、バイ明日(あす)!」

小夏「バイバイまた明日の略らしいですわ。まあ、明日は出ませんけどね」




5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~夢咲和花 & 明智まな子~ その1


ロマン「せいっ、せいっ!」

生流「お、素振りか。精が出るな」

ロマン「ぬ、汝(なんじ)は誰かのう?」

生流「え、ええと。俺、一応この物語の主人公なんだけど……」

ロマン「その割には、とんと姿を見かんのじゃが」

生流「……一応、前回は出てたし」

ロマン「最後の方にちょろっと出てきとったな。てっきり端役かと思っとったが」

生流「…………」

ロマン「す、すまんかった。落ち込まんでくれ。ほれ、肉まんやるから!」


愛衣「え、ええと。次回、5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~鳳来院真古都 & 草土ハルネ~ なのだ!」




5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~鳳来院真古都 & 草土ハルネ~


乙乙乙「ZZZ……」

ハルネ「始まったばっかりなのに、もう寝ちゃってる……」

真古都「こないな気持ちよさそぉな寝顔を見とると、なんか落書きしとうなってくるなあ」

ハルネ「だ、ダメだよ。乙乙乙たまが可哀想だよ」

真古都「心配せんでも、油性は使わんて。水性のでちょちょいとお絵描きするだけや」

ハルネ「そういう意味じゃないよ! それに次回予告もあるし……」

真古都「ほんじゃ、ぱぱっと済ませてまおか」


真古都「次回、5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~夢咲和花 & 明智まな子~ その2」


乙乙乙「……ふぁああ。あ、二人共……おはよう」

真古都「なんや起きてもうたんか。まだ眉毛しか書けてへんのに」

ハルネ「わっ、いつの間に!?」




5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~夢咲和花 & 明智まな子~ その2


真古都「今日はお便りのコーナーや」

夢咲「……また架空のデスカ?」

真古都「いや、実際に届いたのやで」

夢咲「オゥ、そうなんデスカ」

真古都「6章楽しみにしてます、やって」

夢咲「……ワォ」


真古都「次回、5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~『エデン』の少女達~」


夢咲「どうでもいいんデスケド、この手の話題の時はミーと真古都サンセットなんデスネ」

真古都「こういうのは板付いたら、なかなか変えられへんさかいね」

夢咲「まあ、真古都サンとのトークはエンジョイできマスカラ、こちらとしてはありがたいデス」




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5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~『エデン』の少女達~ Ver旧


愛衣「……作者ちゃん、全話分の次回予告を書くって言いだしてたぞ」

生流「はぁ? ……アイツ、そんなに引き出しないだろ」

愛衣「というかそもそも、ここを楽しみにしてる人ってそんなにいるのだ?」

生流「だよな。それよりは、とっとと本編を勧めた方がいいと思うけど……っと、そろそろ時間か。サブタイ読んでくれるか?」

愛衣「わかったのだ」


愛衣「次回、『5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~宇折井 芽育~』」


生流「……これをネタにする時点で、もう引き出しすっからかんだよなあ」

愛衣「空気さえ入ってないかもなのだ……」

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5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~『エデン』の少女達~ Ver新


宇折井「あ、あの……」

ロマン「なにかの」

宇折井「そ、その腰に下げているのはまさか……剣、でござるか?」

ロマン「さて、どうかの。……ふふ、汝(なんじ)からも似た臭いを感じるが」

宇折井「めめめ、滅相もないでござる! 拙者はただの一般人で……」

ロマン「隠すことはない。どうじゃ、妾(わらわ)と一度、剣(けん)を交えてみるのは……」

宇折井「結構でござる~っ!」


至里「次回、『5章Side Story 『ザ・ランセ』イベント後 ~宇折井 芽育~』 だそうだ」

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