第36話~第40話

SNSで愚痴ばかり呟いていたら、ネガティブすぎると怒られてしまった。そこで、気持ちを切り替えてリアル充実してることばかりにしたら、嫉妬されてしまったためか、また怒られてしまった。結局怒られるのかと悲観した僕はアカウントを切り分けることにした。


急に冷え込んだせいもあって室内が寒い。こたつは場所をとってしまうし、寝落ちて悪夢を見るのもアレなので避けたい。でもエアコンだけでは冷える。そこで、電気毛布を肩からかけていたら、うとうとしてしまい、気づいたら床で寝ていて結局悪夢にうなされてしまった。


待ち合わせ時間よりも早くに着いて、カフェでコーヒーを口に含む。というお洒落なことを実践してみようと試みたけれども、満杯で順番待ちをしないといけないし、いざ着席したら時間迫ってて全然優雅ではなかった。慣れないことはするものではない。


土曜日は平日溜め込んでいた洗濯などをするが、一週間の疲れも溜まっていたのだろう。昼間にうとうとしてしまい、ともすればしっかり寝てしまう。誰に咎められることもないし、それで疲れが癒されるならと思うのだが、結局夜寝られなくて睡眠不足で平日を迎える。


不思議なもので、パソコンマウスというインターフェースでの操作は視認してなくてもできる。慣れとはすごいものだ。それに小型化や無線化も進んでいる。無意識に意図した動きを視界に入れずにできるのだ。そして、気がついたら饅頭を左クリックしたときの悲しさ。


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