…と叫びたくなったのです。一読して。物語の終了。それは我々(?)物書く民にとっての重大問題。それを「物書く民」が集まるこの場において堂々とテーマにしちゃう大胆不敵さ。スキです。
《受賞歴》カクヨムコン9【エッセイ・ノンフィクション部門】短編特別賞・第二回角川武蔵野文学賞ラノベ部門大賞。 “作品は鈍器。物語とは「静と動」「喜怒哀楽」どの…
『この物語は未完のままである……』昔そうやって楽しみに読んでいた物語の結末が知れなかった時、どれほど嘆き悲しんだだろうか。そんな、誰もが一度はきっと経験した事がある(かもしれない)出来事。…続きを読む
物語終了課。 それは終わりを知らない物語を終わらせるために存在する国の機関である……! 未完の物語は時折暴走し、人をその中に巻き込んでしまう事があり大変危険なのだが、それは一般人には秘めら…続きを読む
誰もが簡単に小説を発表できる時代。最初は確かに面白い。良いネタだと思うストーリーもある……が、大半は話が進むにつれ単調になり、最後は作者も飽きるのか中途半端な終わり方が多い(スミマセン人のことを言え…続きを読む
物語を書く人、読む人にとってはドキッとするお話の連続で、ここで何を書いてもネタバレになってしまうくらい、読めば読むほど視点の意外さと既視感との両方に満ちています。どんどん魅力的になっていく登…続きを読む
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