死んでもコロナにかかりたくない

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コロナはまだまだ強くなる?だけれど君も強くなれ

 ワクチン・治療薬の完成ですが今年度中は難しいそうです。じゃあ来年まで耐えれば大丈夫なの?と思う人も多いでしょうがそうでもありません。何故なら一気に沢山は作れないからです。つまり我々の所にまでそれが回ってくるのはもっともっと先になるでしょう。それまでに貴方が感染し大切な家族、友人にうつしてしまう可能性は少なからずあるでしょう。是非、適切な予防法を学び実践し、出来ればそれを共有してより多くの笑顔を守りましょう。それが今私たちに出来る最善の行動ではないでしょうか?


 最悪の場合ですが1日250人程度の感染が今年一杯(150日程度)続くだけでも30.000人超の感染者が出る事になります。これはあくまでも東京だけでの話、東京には13.999.000人の人が居るからその内の30.000人は大した人数では無いとも思えるでしょう。ですが、年内だけで終息する保証はどこにもない訳で、そうすれば自然と5万6万と増えていきます。


 先程は最悪の場合と書きましたが実はこれ、楽観的でもあるんです。ウイルスは基本的に気温や湿度に弱く夏場は10分の1程度の力しか出せないそうです。と言う事は単純に考えて冬になると今の10倍以上の感染者が出始めるかもしれません。流石にそんな馬鹿な数字はでないと思う人も多いでしょうが諸外国の感染者数を考えればそこまで非現実的な話ではありません。


 東京はずば抜けて感染者が多いですが、最近では全国的にも陽性者が増加しています。つまりこのまま冬に突入したら、地方には高齢者が多いのでその分死亡者も多くなる可能性が高いです。


 そこでここでは予防法・対処法を徹底的に考えていこうと思います。それを実践する事で自身が感染しないようにし、他の誰かにもうつさないように、そうして感染者が少しでも減ってくれると嬉しいです。




 ウイルスの侵入経路


 ウイルスにも侵入経路と言うのがあります。いくらウイルスと言えど超常的な力を持っている訳ではないので壁は通り抜けれません(目が荒くない限り)。肌を浸透してきての感染はほぼ無いと言われています。例外として傷口がある場合、そこからの感染もあり得ると言われています。これはどういう事かと言うと、ウイルスを泥水だとしましょう。普通の人はそこに手を突っ込んでもほぼ平気です。けど傷口がある場合、そこから菌・ウイルスが入ってきて病気になる可能性はあります。


 さて、その他の侵入経路ですが口・鼻それと意外と知られていませんが目もそうです。某子供番組でも言われているので小さい子供がいれば常識でしょうがニュース番組等では殆ど触れられないので知らなかった人も多いので はないでしょうか?




 予防法とその欠点




 マスクを着用する


 最もベターな方法ですがこれって大切なんだと思います。私は岩手(現時点では全国で唯一陽性者が確認されていない)県民なのですが、盛岡(県庁所在地)のイオンは結構密です。遊ぶ所が少ないので岩手県民はイオンが大好きです。が、広さ(敷地面積)はランキングで100位以下。そんなん密にならない訳ないやんって話ですが、感染者はまだ出ていません。それは何故か分かりませんがマスクの着用率はめちゃくちゃ高いです。それが効果的なのかな?とも思います。4連休の3日目(土曜日)、見ている感じだと99%以上の人が着用していたと思います。県民の皆様も県外から来た人も、マスクの着用ありがとうございます。

(7月29日、遂に岩手県でも陽性者第1号が確認されました)



 何回も洗うと繊維が裂ける?


 以前某番組で高性能マスクでベビーパウダーを防げるかやっていたのですが、新品のマスクでは防げても数回洗濯をすると繊維が裂けてうっすらと(顕微鏡で見ると)ベビーパウダーが付いていました。まあ、この高性能マスクはそもそも洗濯する用ではないだろうと思うので、普通の布マスク等ならば大丈夫かな?とは思います。服を何回も洗濯したら繊維が裂けてスケスケになったなんて聞いた事ないですもんね。


 ソーシャルディスタンス


 2メートル以上離れるって意味です。まあ、説明しなくても皆知っていると思います。不謹慎でも選ばれる可能性があるならば、流行語大賞にノミネートされるレベルで今年一気に話題になりましたよね。飛沫は2メートル以上は飛ばないそうで、それだけでもリスクは大分減らせるのではないでしょうか?


 ソーシャルディスタンスの限界


 一部の研究では10メートル位はウイルスって飛ぶんじゃないの?って話もあるし、そもそもお店とかでも店内は密にならざるを得ず、それを取り繕うようにレジ前ではソーシャルディスタンスで並んで下さいなんて馬鹿げた話も少なくない訳です(一時的でも、感染する機会・リスクを減らせるならば無駄ではないですが)。それなりに効果はあると思いますが場面によっては現実的ではないので過度な期待は禁物じゃないかとも思います。


 手洗い


 感染者が触った物に(或いは感染者が壁に向かって咳をしてその壁に)触った場合等、当然ウイルスも手に付着します。そのまま食事をするとウイルスは体内へと入ってきます。それの対処法が手洗いです。石鹸をつけてきちんと手洗いすれば大体の菌とかウイルスは死ぬので感染する可能性はぐっと下がります。 ただ、フードコート・飲食店の場合手を洗わない人も多いと思います。広いのに手を洗う場所は少ないですし、立ち上がるのも面倒ですからね。そこで役に立つのがウエットティッシュです。百円均一でもポケットタイプの物を売っていますしコンビニでご飯を買うと貰えます。まあ、LAWSON以外の物は破れやすかったりなんか臭かったりするのでオススメは出来ませんが(個人の感想です)。


 手洗い場の落とし穴


 手洗いをしっかりしても、落とし穴がそこにはあるのです。それはセンサー式ではない場合。つまりレバーで水を出すような場合です。手を洗う前に汚い手でレバーを触ります。その後どれだけ念入りに手を洗っても最後には再びレバーを触ります。このプロセスは感染者も同じなのでつまりそこにウイルスが付着している可能性はあります。これは石鹸液を入れとく奴とかドアの手すりとか色んな場所に言えます。これの対処法はレバー等を触る時はティッシュ越しに触る等があります。まあ、できればお店側にセンサー式を導入して欲しいんですけどね。


 ここからはちょっとマイナーな感染経路


 スマホ感染


 手洗いはきちんとしていてもスマホは洗えないので。スマホを手洗い前に(出先で)触ったとしましょう。そして運悪くウイルスが手に付着していた場合、それはスマホにも付着します。その後食事をとるので手を洗ったとします。その時スマホはそのままポケットに入れます。食事を食べ終わりまたスマホをいじります。この時またスマホを介してウイルスが付着するのではないでしょうか?これは現代特有の感染経路と言えるでしょう。


 対処法


 他の道具でも同じ事は言えるでしょうし(スマホ程は使わないにしても)出先に持っていく道具をできるだけ減らしそれも出来るだけ使わないようにするのが大事なのかなと思います。どうしてもしょうがない場合は後で消毒して、乾拭きをしましょう。


 目・鼻・口こすり感染


 マスク着用の是非が議論されていた3月頃、ウイルスのついた手で口や鼻を擦るのを防止する為にもマスクは必要なのだと言う人が居ました。確かに口や鼻を擦るとウイルスが体内に入り混む可能性はあります。ただ、これでは目だけノーガードなのです。ウイルスは目からも入ってくるのですから。目は今も危険に晒されています。


 対処法


 これを解決するには水泳ゴーグル等をつけるしかない訳で、それはちょっと非現実的です。そこで私がまず考えたのは痒い時にハンカチで擦ると言う方法です。ただ、それだと洗濯物が増えて大変でしょう(1枚ですが)。そこで、マスクの上の方を大きめに作る、痒くなったらそこを引っ張って擦るってのはどうでしょう?名付けてモモンガ方式!しかもモモンガ方式なら上の方の隙間をほぼ完璧に埋める事ができますししかもそこの裏地で擦るのだから衛生的です。まあ、一番楽なのは我慢する事ですが。


 衣服伝い感染


 ウイルスは衣服にも付着します。可能性としてはマスクの位置に来る可能性よりも断然こっちの方が高いです。ただ、直接的な感染には繋がらないので報じられませんでした。ですが、そこから何かを介して……例えばそのままベッドに寝てウイルスを擦り付けた場合、自分はお風呂に入ってもウイルスはベッドに居て寝てる間に感染する可能性もあるのではないでしょうか?


 対処法


 これの対処は凄く簡単で、帰宅後すぐに上着を脱げば家の中にウイルスを持ち込まないで済みます。バック等に着いてる可能性もあるので、出来るだけ持ち物を減らす、場合によっては中身だけを家の中に入れるのが確実でしょうか?中身の物にウイルスが付着している可能性もありますが


 トイレ感染


 これも意外と知られていないのですが、感染者の糞尿からの感染もありえます。個室内に撒き散らしている等の場合普通に危険ですが、怖いのは普通に用を足しても水を流す時にウイルスが舞い上がり感染するのでは?と言われている点です。実験等も行われていますが、実際にそれが原因で感染した人がいるかは不明ですが、かなり嫌な感染経路ではあります。


 対処法


 撒き散らされている場合等は、できるだけ気を付けましょう。用を足さずに別の個室、別のトイレに行くのもありです。便座に着いている場合は、除菌のあれで拭きましょう。大抵の店にはあるはずです。用を足したら便座の蓋を閉めて水を流せばウイルスは舞い上がりません。それと、感染者が便座や壁、トイレットペーパーを触った可能性もあるので最後にはしっかりと手を洗いましょう(平時でも手を洗うべきですがたまに手を洗わないで出ていく人がいます)。


 職場内クラスターの嘘


 最後に、職場内クラスターの嘘(と言うかあまり報じられない事)について触れようと思います。確かに職場内でのクラスターは発生していますがその大半は職場内の仲間での会食等が原因です。仕事中はしっかりとマスク・感染対策をして居ても食事の時はどうしても気が緩みます。だからこそ、その時が危険なのです。会食もそうですが普通にお弁当・お菓子を食べてる時もマスクはどうしても外します。その時も危険です。



 現時点ではまずこの位気を付けてれば大丈夫だろうと思いますが、他にももっと気を付けるべき点等があれば教えて下さい。コメントでもツイッターでも良いです。その度に加筆・修正します。

 偉そうに書きましたが医療関係者等ではないですし分からない事だらけなので気づいた事は何なりと教えて下さい。そしてこの方法を沢山の人にシェアして、ワクチン・治療薬が出来る前に予防だけで終息できちゃうと良いですね。そしてより多くの人が無事に来年を迎えられる事を切に願っています。そして、忘れてはいけないのが心に余裕を持ち人に優しくあると言う事です。恐怖は人をパニック状態にします。そんな時こそ、まずは落ち着いて、適切な判断をしたい物です。

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