日高本線の現状ネタ

 写真はこっち(あとでやる)

 https://note.com/tonny_mandalvic/n/n402a3dfb53c9


 3件ネタを書きましたので以下のとおりです。


 ①浦河駅の跡地活用20220803


 ②日高本線廃止代替バスで行く門別図書館(鵡川~富川)


 ③②のついでに見た沙流川橋梁


 ① 浦河駅の跡地活用20220803



 試合が終了してからサッカーを始めるようなことをするのはどうかと思います。


 旧浦河駅、7色の傘ふわり 浦河JC、31日から初イベント:北海道新聞 どうしん電子版

 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/710850


 当然ながら自治体の年間予算規模(一般会計)

 日高町110憶円

 新冠町 60億円

 新ひだか町 150億

 浦河町 100億

 様似町 46億


 で日高線を維持したり、復旧費を出せということはしませんが、廃線になってから住民が跡地を活用するのは


 鉄道として日高本線は必要ない


 というふうに感じました。


 鉄道として必要ならば廃線になる前にくそほど余っている駅前広場で風船フェスタをするなどの活用方法があると思います。


 廃線になる前に盛り上げるなどの努力が必要だったと思います。


 https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/220823_KO_open_innovation.pdf



 追記

 旧浦河駅周辺整備へ 浦河町が基本構想策定をプロポで募集 - 北海道建設新聞社 - e-kensin

https://e-kensin.net/news/150777.html


 町の持ち出しが500万で、あと自腹で穴埋めしてもよいというのであれば何かしらできると思うが、500万でできることはあるのか僕にはわかりません。



 ②日高本線廃止代替バスで行く門別図書館(鵡川~富川)



 結論:苫小牧市内へ直接行きたがる人が多いのならば鉄道を廃線すべきである。

 そうでないのであれば鵡川駅で系統分離すべきである。


 https://www.jrhokkaido.co.jp/hidakasen/pdf/20220401_Hidaka_Connection_Timetable.pdf



 ともかく接続が悪いので、行きは沼ノ端駅からバスに乗りました。

 そのくせ夜になると苫小牧駅まで行かず鵡川駅どまりになります。

 都合のいい時間しかバスはやっていません。

(需要のない時間も営業しているJR北海道って素晴らしい!)


 運賃は道南バスがかなり安いです。



 バスでなんか日高に行かねえよってたくさん書いているのに結局バスで行くツンデレおじさん。



 ともかく、JR北海道の呪われた点として、JRの線路と並行して中心都市までバスが流入しているという点が問題点です。

(乗客のニーズを考えるのであれば高齢者が都心の病院に乗り換えをせずバス一本で行けるほうが便利なので重要だし、そのような輸送形態を望むのであれば、もうすべて廃線にすべきとも言えます。)

 また、とても上層部は〇〇なので、バスよりも運賃が安いからといって消費税10パーセント時に値上げをしました。

(そうするとより一層客が逃げるのは言うまでもありません。というか需要がないのであれば廃線を前提にすべきだと思います。)


 ともかく、馬や競馬関係の本が読みたくて門別図書館に行きました。

 


 レンタカーは1万円するのでバスで行くことにしました。



 バスに乗った感想


 遅延がひどい


 平日の日中なのに6分遅れで沼ノ端駅に来ました。

 この調子じゃ冬場だったら20分ぐらい遅れると思います。

 帰りも8分遅れてきました。


 田舎のバスは意外と時間通りに来ます。

(そこ人が乗らないからって言わない。)


 ですが、長距離運用とはいえ、ここまで遅延するのであれば余裕を持った運用が必要だと思います。

 バスダイヤについての問題というか構造上仕方がない点


 一番利用しないといっているのは静内以遠の札幌からの有効滞在時間が短いということです。

(もともと札幌市民が利用することを前提としていないダイヤなのである意味当然ですが。)



 メリット


 道南バスのほうが運賃が安い



 これは地域住民の方にとってメリットだと思います。

 苫小牧から静内まで乗って1500円なら代行バスに乗らないし、そもそも代行バスを走らせていた意味って何なのという話になります。

 消費税8パー時代は知らん。



 今後


 やり方1


 鵡川で日高本線に接続して苫小牧へ行ってもらう。


 ダイヤの遅延がひどく、かつバスのほうが遅いので、JRに幹線交通を移管し、枝の部分についてはバスで補うという交通をとる。


 上記については高額なJRの運賃及び初乗り運賃の2重計上、病院等への移動について、JRでの移動後にさらに初乗り運賃が発生した場合苫小牧市内の移動について3重の初乗り運賃が発生するので考慮が必要と思われる。


 やり方2


 日高本線を廃線(様似までの区間に関してもBRT専用道化)して、バス主体の交通にする。


 本質的に鉄道と路線バスが並行して走らせるという必要性はないと思います。

 ただし、JRと道南バスで2回初乗り運賃がかかることから、それについてはJR側について採算性がないこと及び今後の保守作業のことを考慮して上記バス路線の整理について反対意見が多数出るのであれば廃線にすべきと考えます。

(日高線の乗客って高校生と鉄道乞〇なので、高校生はバスに移管すれば問題ないが、鉄道乞〇のような外部からの観光客誘致のために、鵡川町、厚真町が鉄道を必要とするということであれば維持を検討すべきだと思う。)



 ③②のついでに見た沙流川橋梁



 沙流川橋梁を見ました。

 すぐ走れんのかなと思ったら、地震で桁が滅びたそうです。


 https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20181212_KO_Hidaka%20Rusa.pdf


 こんな橋の架け替えをするくらいなら新幹線レベルの橋を作るべきですが、今後の需要等を考えると滅ぼすのが妥当だったと思います。

 仕方がないと思います。

 今後のインフラについて100年も200年も構造が維持できるのかは個人的には疑問だと思いますので、随時立て替えていく必要性があると思います。

(そういうことを考えられない人たちが多数なのがこの世なんですけどね)


 http://data.jci-net.or.jp/data_pdf/13/013-03-0002.pdf




 おわり。



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