第24話 RE:Data - W1 第1章 登場武器
<素手>
誰もが”生まれた時”から持つ武器となります。ただ、武器を持っていない状態だけを”素手のみの攻撃”と認識するのではなく、剣や斧、弓矢や銃などの武器を装備時に、敵を押し退ける等の目的で行う”蹴り”や”突き飛ばし”なども、”素手による攻撃”と
威力は各個人の”
また、基本的にこの”素手”や”打撃武器”によって「HP」を”0”にすると、
そして「ジャブ」や「ストレート」、「アッパーカット」など、繰り出す技によっても威力が変動する事は、明記しておきます。
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<基本性能>
(
(
(
(
<詳細性能>
(
(
(
(
<物価、重量>
(
(
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〈フリントロック・ピストル〉
1620年頃に、フランスで考案された
世界初……と言い張るには、8世紀頃、火薬を生み出した”中国”の「
だが、
特徴としては、前身となる「
・「
・更に、発射薬を込めた”火皿の蓋”を開けずに撃てる連射性の高さ。
・横一列に並んでの”一斉射撃”の際に、「
・”火皿の蓋”を開けずに撃てるため、他二つの発射方法と比べると”雨天時”でも射撃が出来る。
ただし、こう言った”イイ事”ばかりじゃあなく……
更に、火打ち石は使っていく内に
「何処でも使える」と言った”利便性”を得た代わりに、「確実に撃てる」と言った”信頼性”を無くしたとも言えるのが、この「
また、使用時には下記のような注意事項を意識しないと、その威力を十分に発揮する事は出来ません。
・”雨天”に強くとも、発射薬となる
・命中精度を増す”
・
・下記のような、長い
(銃身に
注意しなければならないことの多い銃だがその分、適切な使用を心掛ければ……現代の”マグナム弾”並の威力を発揮してくれるであろう。
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<基本性能>
(A) 1000
(F) 「(R)」+約2秒。(点火時間)
(
(R) 約30〜60秒(熟練程、短くなる)
<詳細性能>
(AC) C
(RA) 25m
(ER) 0〜5m(10m毎に、”100”ずつの威力減衰が発生)
(P) 1
<物価、重量>
(W)約1kg
(VA)1,000br
(
(
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<手斧(
全長50cm、刃渡り10cm、片刃の手斧。鍛造による鉄製。
ボス達が来る以前からベルガが使用していた物で、ボス達が狩りに出た際に貸して貰っていた代物。特に銘もなく、薪を割ったり、作中のように狩った獲物の解体で使用するのが主な用途。
しかしながら、非常時には作中のように"弱い魔物"の頭をカチ割るくらいには、武器として使う事も可能。また、オルセットに引きずられて放置してしまった後、何とか回収は出来たそうだ。
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<基本性能>
(
(
(
(
(VA) → 5000br
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<ナイフ>
全長20cm、刃渡り10cm、厚さ3cm、両刃の小ぶりなダガーナイフ。
相も変わらず”無名”だが、
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<基本性能>
(
(
(
(
(VA) → 2000br
(ボスが購入時の値段は、
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<丸盾>
全長60cm、厚さ10cmの小型な
「赤壁のグラヴォキエ」が装備していた物とは完全に別物であり、所有者は既に死亡していたため不明である。
本来は相手の攻撃を受け流したり、弾くために使用するのが主な使用用途なのだが……オルセットの機転によって蹴り飛ばされ、当時は何故か”副隊長”と呼ばれていた<
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<基本性能>
(
(
(
(
(VA) → 1000br
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<
全長80cmの戦棍。”厳つい逆さ
後述の「
ただし、「1,0000br」という価格は、(王国では)そこそこ良い品質の鉄製と造りである事。そして、そこそこの異名を持つ「謀撲のマルセル」が使用していたという、二つの事が成立して成り立っている額なため……それ以外は至って”普通”に過ぎない。
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<基本性能>
(
(
(
(
(VA) → 1,0000br
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<
全長120cm、鉄球の直径20cm。先端に”棘付き鉄球”と言う、最もイメージしやすいと思われる戦棍。因みにこの形状の
現代のバッドや
イメージが湧かない人は、”防弾チョッキ”で撃たれても無傷では済まず、(銃弾の威力に左右されるが……)プロボクサーのパンチやバッドで殴られたような痛みが残る。……と、言えば分かるだろうか……? (致命傷は避けられても、衝撃によって骨や内臓にダメージを負う事がある……という感じです)
作中では「盾や鎧には打撃武器!」……と言う事を知っていたボスによって、恐らく赤壁盗賊団の一員が所持していたと思われる物を、無断拝借。暴走機関車の如く迫る団長の盾に対し、一矢報いるために全力で叩き付けるが、”実は装備条件に達していなかった事”に加え……”盾の反則的な頑丈さ”を前に、無意味に終わってしまうという……何とも悲しい結果に終わってしまう登場であった。
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<基本性能>
(
(
(
(
(VA) → 3000br
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<
全長210cm、幅180cm、厚さ20cmもある、最早”壁”と形容しても過言ではない長方形の
微量だが、王国で産出されたと言う”
ただし、
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<基本性能>
(
(
(
(
(VA) → 100,0000br
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<
直径120cm、厚さ10cmの丸盾。「赤壁のグラヴォキエ」が、盗賊に堕ちる前から愛用していたと言う一品。
微量だが、王国で産出されたと言う”
更に優れた魔導性によって、この盾を投げる直前に魔力を込める事で、使用者がある程度盾を飛翔させ、操れるような”魔術式”が、盾の裏に刻まれていた。
「
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<基本性能>
(
(
(
(
(VA) → 200,0000br
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<ベルガのロングボウ>
全長150cm、厚さ10cmの
エルフ独自の技術で作られた特殊な弓で、
また死して尚、その亡骸が大事そうに抱えていたため……それほど大事な、彼女の遺品だったとも考えられます。
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<基本性能>
(A) 1000
(F) 「(R)」
(M) 1
(R) 約5秒(熟練程、短くなる)
<基本性能(近接時)>
(
(
(
(
<詳細性能>
(AC) F
(RA) 200m
(ER) 50m(15m毎に、”100”ずつの威力減衰が発生)
(P) 1
(VA) → 50,0000br(流通していないため、予想価格)
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<異傭なるTips> 補足事項:武器性能
《
「
基本的には、「<異傭なるTips> 補足事項:ステータス」で説明した「《
「攻撃対象の”DE” ー(
(基本的に上記は<近接武器>に適応される。銃火器などの”遠距離武器”は”攻撃方法”が省略される場合が多い)
ただし、上記のダメージが算出された後に更に「
《
「
基本的に弓矢や銃火器であれば、「次弾を射出するまでの間隔」。素手や近接武器であれば、「次を振り抜くまで間隔」が、この値で表示される秒数になります。
また一部、「能力値」に依存する”素手”や”弓矢”などの特殊なケースも存在します。
《
「
基本的に武器は血油を落とさず、刃を研いだり
耐久値を回復させるには武器の血油を落とし、刃を研いだり
そして、前述の「最大耐久値の減少量」とは……簡潔に言えば「神話のような代物でなければ、永遠に使える武器はない」と言え、手入れをする度に武器の”耐久力”はジョジョに減少していきます。前述の事は熟練の職人程、この耐久力の減少量が少ないと言えます。
また、銃火器にも実はこの値は存在していますが……
《
「
ただし、この値はあくまで”目安”になります。その”武器の整備状況”、”
《
「
「C- 〜 S+」表記になりますが、大まかな内容としては下記のようになります。
(C-) = 1〜5%
(C) = 5〜10%
(C+) = 10〜15%
(B-) = 15〜20%
(B) = 25〜30%
(B+) = 35〜40%
(A-) = 45〜50%
(A) = 55〜60%
(A+) = 65〜70%
(S-) = 75〜80%
(S) = 85〜90%
(S+) = 95〜100%
《
「
ただし、この値はあくまで「飛ばせる距離」になります。
そのため、この距離まで飛ばせても「一撃で相手を仕留められる威力」を
また、射出した場所が高所であれば高所である程、微量ではありますが多少は射程距離が伸びます。(慣性による”自由落下”の影響によって)
《
「
野球の投球したボールや、走った際の体、飛行する飛行機など……いずれも移動や運動をする物体には必ず「空気抵抗」が掛かります。この時、ロケットなどのように常に「推進力」が掛かっていなければ、飛行する物体はこの「空気抵抗」によってジョジョに減速していき……最終的には重力によって引っ張られ、地面に落ちてしまいます。
また、物体が激突する際の”ダメージ(
「有効射程距離」を過ぎた後は、表記された距離に到達する度に、ジョジョにダメージが減少していきます。(最終的には「0」。あるいは小石を軽く投げ当てられたとしか、言いようのない威力になってしまうでしょう……)
《
「
具体的にこの項目を説明すれば、「生身の敵」と「防具を身にまとった敵」に分かれます。
「生身の敵」の場合、敵が
そのため、ヒットする度にその威力は「五十パーセント」ずつジョジョに減少していく事になります。(<例> 一体目”100” → 二体目”50” → 三体目”25”……)
「防具を身にまとった敵」の場合も、原理的には「生身の敵」と変わりはありません。しかし、防具に身を守られている事によって、「1体分」を貫いた事になり……そのダメージは半減した状態で、一体目の敵に伝わる事になります。
(防具付きは、先に防具にダメージが吸収された後に、”絞りカス的なダメージ”が本体に直撃すると言ったイメージとも言えるでしょう)
(<例> 一体目(防具)”50” → 二体目”25” → 三体目(防具)”9”……)
《
「
基本的には「移動速度の低減」や「ジャンプ力の低減」、「スタミナ消費量の増加」になるなど”短所”となる項目ですが、そればかりではありません。
重量が重ければ重い程、敵の風魔法や衝撃の強い攻撃による「
また、銃火器であれば「
《
「
ただし、「
また、「RE:Data - S1 第1章 ステータス一覧」で紹介された「バンディット」や「マナッシュバック」など、スキルの対象になる数値ともなります。
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