この広大で重厚な物語。歓楽の中でも、凄惨の中でも、何時でも変わることの無い会話のリズムに身を任せれば、いつまでも、いつまでも、永遠に読み続たくなる……。
久しぶりに読みこめる作品に出会えました。面白かったです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(773文字)
読んでて泣きそうになるけど、この作品は自然と物語の世界にのめり込んで行けるような作品で面白くも哀しい、作品でこれからも続いて行って欲しい。御執筆を応援しています。
正直に言うとタイトルで誤解して少し後回しにしていました。しかし、一旦読み始めると気にならなくなり、後半は「そう来たか」という感想です。サブタイ付けたらもっと読まれるかと思います。続きをお待ちします。
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