スキャナーって何? パソコンがないと接続できないの?
さて、マンガをピクシブなどに投稿したいのですが、スキャナーやパソコンを持っていない私が今できるのは、マンガを一枚一枚写真に撮って見やすくトリミングして投稿することです。アルファポリスに投稿したマンガはたしか、タブレットのカメラで撮りました。
しかし、写真を撮ろうとすると影が写ったりしてやりづらい。
絵を壁に立てかけて写真を撮れば影が写らないという情報がありましたが、私はマンガをペラペラの落書き帳(初期のものはチラシの裏)に描き溜めてきたため、壁に立てかけるのも難しそうです。
なので私はアナログ絵を投稿するとき、明るい窓際に絵やマンガを置いて撮影しています。これだと窓の方から光がくるので、影は私の後ろ側になるのです。
ただこの方法は明るい日の日中しか使えないのでめんどくさいです。明るすぎて紙が光って見えにくい写り方をしたり、上半分が明るくて下が暗いとかいうことになったりもします。
タブレットのカメラで夜の室内とかでも撮ることができますが、暗く写ります。オートで撮っているため自動の明るさ調整が動くのか、一枚一枚明るさが変わってしまったりもします。
デジカメで撮ったらちょっとはマシなんでしょうか。
しかしマシだとしても一枚一枚トリミング作業とかが入るでしょう。
ああめんどくさい。やっぱり夜でもサクサクマンガをデジタル画像にできる何かが欲しい。……それがスキャナーらしいです。で、スキャナーってなんでしょう。
スキャナーはコンビニのコピー機みたいなものらしいです。コピー機も使ったことはあまりないしよく分からないけれど、紙にコピーするだけじゃなくデジタルにもできるのだとか。うん、なるほど……。
で、スキャナーというのはどのくらいお高いんでしょうか。
あと、「スキャナー=パソコン」みたいなイメージがあるのですが、私はタブレット(最近調子が悪い)しか持っていません。スキャナーで読み込んだデータってタブレットに持ってこれるのでしょうか。
最近の機械は何でも繋げられるようなイメージがあるし、私のような機械オンチは逆に「まぁ、どうにかこうにかしたら全部繋げられるんじゃね?」と思ってしまうのですが、以前、機械はちゃんと調べないといけないのだと知る出来事がありました。
それは初代デジカメを買ったとき。初代デジカメはパソコンにしか繋げられなかったのです。
その後次のカメラを買うときは用心して、Wi-FiとBluetooth機能が付いたものを選びました。写真はSDカードに保存……ズームのレベルはけっこう高い……そういった機能をちゃんと把握して、SDカードについても理解した上で買いました。Wi-FiとBluetoothの機能、両方付いたものにしたのは、どちらかがやり方が分からなくてできなくても、もう一つの機能でタブレットと接続できるだろうと思ったから。そして現在はちゃんと、Wi-Fiでカメラとタブレットを繋げられています。
そんなわけなのでスキャナーについてもなんとなく買ってみるのは危険そうです。「一歩踏み出せば何か分かるかも」などと思っても、大抵無駄足を踏むだけです。
……本当に最近は何でもかんでもデジタルデジタルでまいりますね。
ただ絵を描いて投稿したいだけなのに、調べてみると機械的な用語がズラッと並んでいるものだから焦ります。しかも機械の種類もやたら多いのだから機械オンチ泣かせです。どれが良いのか全然分からないし。
けどぼやいていてもしょうがないので、とりあえずスキャナーについて調べました。
スキャナーは「フラットベッドスキャナー」「オーバーヘッドスキャナー」「シートフィードスキャナー」「ハンディスキャナー」などの種類があるそうです。なるほど分からん。
さらにフラットベッドスキャナーは、CCD方式とCIS方式の2種類あるそうです。えーと……。
コンビニのコピー機みたいなタイプはフラットベッドスキャナーで、これが絵のスキャンに向いているみたいです。CCDは色重視、CISは値段が低い、と……。
私はマンガを描くならモノクロです。
じゃあ安価なCIS方式とやらで良さそうですね。
たまに描いたカラーイラストを投稿したければ、「デジカメで写真を撮る」方法を使えば良いと思われます。よし!
……で、そのCIS方式のやつはタブレットに繋げられるのでしょうか?
調べてみると、Wi-Fi機能が付いていればカメラのように、データをタブレットに送れるみたいです(ここは解釈が合っているのかどうか自信ないですが……)。
じゃあ私が欲しいのは、Wi-Fi付きCIS方式のスキャナーということになりますね!
……ところでそのWi-Fi付きCISスキャナーってお値段はいくらくらいなんでしょうか?
機械オンチな私はネットでお買い物をしたことがなく、買うのはお店派です。なのでネットで価格を調べても特に意味はないかと思われます。
とりあえず電器屋さんに現物を見に行くことにしました。
それでお値段や情報をキャッチして、中古品を売っているところを見に行くのもアリかなと。
……と、なれば、電器屋さんでもう一つ見ておきたいものがあります。
そちらの情報もチェックしておくことにしました。
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