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2024年2月5日 20:39
なるほど。疾走感のある戦闘シーンを書きたかったのですね。であれば、尚のこと、三点リーダー「……」を使うのは違うんじゃないかなと思います。そもそも「……」は、言葉が出ない、でも、そこに感情の余韻を持たせたい、という時に使います。むしろスローになるイメージですね、私は。アクションシーンの描写は、難しいですよね。私も苦手なのですが、文末に句点「。」を打つのは、小説に限らず、文章の基本です。「。」があっても、疾走感のある小説を書かれている方は、たくさんいらっしゃいます。末尾で表現するのではなくて、描写で表現するのが良いのではないでしょうか。第一話の内容が戦闘シーンなので、そちらから引用させて頂きますと……========俺は心の中だけで師匠に謝ると、倒れた敵の肩口を右足で踏みつけ、剣を喉元から引き抜いた。鮮血が辺りに飛び散り、その勢いのまま剣を横に凪ぎ払うと、剣先がちょうどこちらへと向かってきた敵二人の喉元を裂いた。骨には達しないよう、肉と血脈だけを切り裂く。骨を斬れば、刃が痛むと思ったからだ。これならば、と俺は一人会心した。走って心拍が上がっていた敵は、盛大な血飛沫と共に絶命する。俺は、大量の血飛沫を浴びたが、目だけは開けたまま、次の敵を見据えていた。血飛沫を上げて倒れた二人の身体に躓き、後方にいた敵兵が体勢を崩す。無防備になった敵兵の後頭部に向かい、俺の横に居た剣匠が剣を突き立てた。その顔は、まるで自身の肉体に剣を突き立てられたかのように痛ましい。敵とは言え、せめて苦しまぬよう即死させたいと思っているのだろう。そこへ、剣が塞がっている隙をついて、敵兵が剣匠へと襲い掛かる。しかし、剣匠は、最初の一撃をかわすと、貫手を使い、敵兵の眼球に人差し指と中指を突っ込んだ。そのまま眼底を引っ張り、ぐいと自身の方へと引き寄せると、流れる動作で、鎧の隙間から取り出したナイフを敵兵の首に斬りつけた。こうして動かなくなった死体を蹴飛ばし、こちらへ向かって来ていた敵軍に血飛沫を浴びせる。敵の幾人かが再び死体に躓いて体勢を崩す……この繰り返しだ。そして、今度は、俺が首を斬る。======================うーん、どうでしょう?私も書きスキルの方は未熟なので、おかしかったら教えてください。少なくとも、「その勢いのまま」とか「流れる動作で」とかいう表現は、使えるかなぁと思います。それから、会話文「」の後に地の文を続けるのは、あまり乱用しない方が良いかと思います。俺は、「たいやきが食べたい」と言いたかったんだ。とか、地の文中に入れる場合は、ありですが、基本的に会話文「」の後に続く地の文は、改行して書きましょう。ずっと読みやすくなると思います。と、偉そうにつらつら言いましたが、あくまで私個人の考えですので、Aureaさんの作品は、Aureaさんの好きに書いていいと思います。あとは、やはりたくさん本を読むのが一番です!戦記もののライトノベルもありますし、興味のあるジャンルから手をつけてみては、どうでしょうか?執筆がんばってください!
作者からの返信
本当に有難う御座います!判りやすいです。何とも稚拙な文章を添削して頂き、感謝しかありません。徐々に文章を修正して行きます。
なるほど。疾走感のある戦闘シーンを書きたかったのですね。
であれば、尚のこと、三点リーダー「……」を使うのは違うんじゃないかなと思います。
そもそも「……」は、言葉が出ない、でも、そこに感情の余韻を持たせたい、という時に使います。
むしろスローになるイメージですね、私は。
アクションシーンの描写は、難しいですよね。
私も苦手なのですが、文末に句点「。」を打つのは、小説に限らず、文章の基本です。
「。」があっても、疾走感のある小説を書かれている方は、たくさんいらっしゃいます。
末尾で表現するのではなくて、描写で表現するのが良いのではないでしょうか。
第一話の内容が戦闘シーンなので、そちらから引用させて頂きますと……
========
俺は心の中だけで師匠に謝ると、倒れた敵の肩口を右足で踏みつけ、剣を喉元から引き抜いた。
鮮血が辺りに飛び散り、その勢いのまま剣を横に凪ぎ払うと、
剣先がちょうどこちらへと向かってきた敵二人の喉元を裂いた。
骨には達しないよう、肉と血脈だけを切り裂く。
骨を斬れば、刃が痛むと思ったからだ。
これならば、と俺は一人会心した。
走って心拍が上がっていた敵は、盛大な血飛沫と共に絶命する。
俺は、大量の血飛沫を浴びたが、目だけは開けたまま、次の敵を見据えていた。
血飛沫を上げて倒れた二人の身体に躓き、後方にいた敵兵が体勢を崩す。
無防備になった敵兵の後頭部に向かい、俺の横に居た剣匠が剣を突き立てた。
その顔は、まるで自身の肉体に剣を突き立てられたかのように痛ましい。
敵とは言え、せめて苦しまぬよう即死させたいと思っているのだろう。
そこへ、剣が塞がっている隙をついて、敵兵が剣匠へと襲い掛かる。
しかし、剣匠は、最初の一撃をかわすと、貫手を使い、敵兵の眼球に人差し指と中指を突っ込んだ。
そのまま眼底を引っ張り、ぐいと自身の方へと引き寄せると、流れる動作で、鎧の隙間から取り出したナイフを敵兵の首に斬りつけた。
こうして動かなくなった死体を蹴飛ばし、こちらへ向かって来ていた敵軍に血飛沫を浴びせる。
敵の幾人かが再び死体に躓いて体勢を崩す……この繰り返しだ。
そして、今度は、俺が首を斬る。
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うーん、どうでしょう?
私も書きスキルの方は未熟なので、おかしかったら教えてください。
少なくとも、「その勢いのまま」とか「流れる動作で」とかいう表現は、使えるかなぁと思います。
それから、会話文「」の後に地の文を続けるのは、あまり乱用しない方が良いかと思います。
俺は、「たいやきが食べたい」と言いたかったんだ。
とか、地の文中に入れる場合は、ありですが、基本的に会話文「」の後に続く地の文は、改行して書きましょう。
ずっと読みやすくなると思います。
と、偉そうにつらつら言いましたが、あくまで私個人の考えですので、
Aureaさんの作品は、Aureaさんの好きに書いていいと思います。
あとは、やはりたくさん本を読むのが一番です!
戦記もののライトノベルもありますし、興味のあるジャンルから手をつけてみては、どうでしょうか?
執筆がんばってください!
作者からの返信
本当に有難う御座います!
判りやすいです。
何とも稚拙な文章を添削して頂き、感謝しかありません。
徐々に文章を修正して行きます。