帝国兵、最悪ですね!!
いや、前回のコメントにも書いた通り、帝国兵は逃げ隠れていると思っていましたが、まさか更に奥、フォルザの壁まで逃げているとは思いませんでした!
最初からそのつもりで動いていたんですね……(怒)
これはもう生き延びたら、ここから逃げていいと思いましたよ!
最終話まで残り2話ですね(*^^*)
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
# 相枝静花さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
帝国兵はまあ……おっしゃる通り、血も涙もない感じですね。
正規兵と志願兵、互いに立場は違えど、なんだかんだ1ヶ月一緒に寝食を共にした仲間(?)を見捨てて撤退しているのですからね……。
以前も一度コメント欄で軽くお話した内容ですが、フォルザの壁への被害を減らすために、17箇所に前線基地として砦を配置して、紅月の日に攻めてくる魔物の勢いを削ぐ戦略で帝国側は動いています。
上手く持ちこたえれば良し、押し込まれて危険そうなら、熟練の兵士はフォルザの壁へ避難させる。
今のガルムたちが置かれた状況も、そういう、一種のマニュアル化されて、ずっと繰り返してきた流れの中で起きた一つの出来事でしかない……ということになります。
(でも、とにもかくにも、まずはあの夜を生き延びるところからですね。汗)
それでは、この《辺境の歌》の話も残り2話となりましたので、お手すきの際に是非またお読み頂けたら幸いです!
あー、逃げてましたか……。
まあそりゃそうかと納得する面もあり、ゼラドの旦那に憤慨したくなる気持ちもありますね。
本城で耐久戦となりそうな気配ですが、果たして一夜をそこで凌げるかどうか、ハラハラします 汗
残り2話とのことですが、いったいどんな結末になるのかまるで想像できません。
来週金曜日が待ち遠しいです!
『悪魔との対話』の第2部も楽しみにしています!
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
前々からご心配してくださった通り、帝国兵たちは逃げちゃいました……。(汗)
ちょっとした裏設定というか、小ネタとしては、帝国兵側は紅月の日に、持ちこたえられる戦況なら居残り、不利になったらフォルザの壁へゲートを利用して逃げるを繰り返しています。
それが今回は、このままだと確実に全滅と判断して、熟練の兵力は温存するために『撤退』しました。
それと話は変わりますが、練度の高い経験豊富な兵士を一から育てるのは大変ですから、帝国側としても彼らを失うのは痛手と思っての行動ではあります。
また、おっしゃる通り、本城といっても大して防御力があるとかの話ではなく、単に外で戦うか建物内に篭もるかの違いだけですので、サイクロプスが来たら一溜まりもない状況なのは相変わらずとなります。
そして《悪魔との対話》2部も気にかけてくださって嬉しいです。
あちらの話も、風呂敷を広げたままで、まだ回収してない伏線もいろいろありましたから、ちょと話を進めておこうと思っています。
それでは、この《辺境の歌》の話も残り2話となりましたので、お手すきの際に是非またお読み頂けたら幸いです!
こんにちは、御作を読みました。
やっぱり逃げてたー(・Д・)
しかし、ボランティア(脚色)の新兵任せで、本隊が颯爽逃亡って帝国の寿命も長くない気がします。
見張りがいなくなった分、イリスちゃんとガルムくん達にはチャンスかも知れませんね。
生き延びたら、適当に死んだふり工作もできそうですし。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
おっしゃる通り、逃げてますね……帝国兵たち。
まあ、ある意味、今までの話でこれでもかというほど、彼らの言動からそういう気配は滲み出ていましたが……。(汗)
でもそれが、ガルムたちのチャンスになるかどうかは……もう少し様子を見る必要がありそうです。
彼のレシド帝国は、この《辺境の歌》の世界観では、もう世界の半分を制覇している最大の覇権国ですからね……やることに抜け目はないはず……です、たぶん。(汗)
もちろん、何をするにしても、まずは今をなんとか生き延びるのが先ではありますが。(汗)
それでは、この《辺境の歌》の話も残り2話となりましたので、お手すきの際に是非またお読み頂けたら幸いです!
帝国兵はさっさと魔法陣で逃げてたわけですね……💦とりあえずここで食い止めさせようという魂胆だったようですが……。
しかし、まだ危機的状況ですよね。篭城がうまく行ってほしい。
帝国兵にもなんらかのペナルティがほしいですよね!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
本編の中でガルムも推測していたように、レシド帝国にとって、志願兵たちはもともと捨て駒扱いだったんですね。(汗)
押し寄せてくる魔物の集団をできるだけ砦の方に引きつけ、フォルザの壁への負担を減らし、いざ危なくなったら帝国兵だけは魔法陣を使って砦から避難する――というのが、紅月の日で帝国側が用いる戦略の基本方針となります。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!