はぁエダンは死なずに帰って来たのですね。
最後のイリスのお帰りが素敵でした。
作者からの返信
# akasarasa様
コメントして頂き、ありがとうございます。
エダンが死んだら、物語を書く立場としては困るというご都合主義によって、彼は生きて戻りました。(汗)
実際、エダンがないと話の中で、会話の頻度は半分以下に落ちて、なんか地の文だらけになりそうですね……。
そして最後のイリスの言葉は、ちょっと……いや、かなり悩んだところですが、個人的には《クサイかな?》って思っていた台詞でしたが、代わりにピンと来るものがなくて、結局そのままにしておきました。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
エダンが生き延びて良かった。やはりムードメーカーには長生きしてもらわないとですからね。
しかし、ステン……本当に死んだのか? あの手の輩は死体を見るまでは安心できません。直接、間接問わず、忘れた頃に横槍突き刺してきたり、足を引っ張ってきたりしそうです。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
コメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、エダンなくして、この物語が成り立たない感じがしますからね。
各人物の、それぞれの性格とかを考えると、放っておいたら誰も何も言わないまま、一日が過ぎてしまいそうです。(汗)
それに、ガルムたちの班で生まれる会話は、その9割方はエダンが発端だったりしますので(戦闘時を除いて)、今の段階で彼がいなくなると、私的にもすごく困った状況になりそうです。(汗)
それと、確かに、ステンの死体まで確認する余裕は、エダンにはなかったですね。
脱走仲間がやられるのを見て、一目散に逃げてきたわけですから、本当に他の全員が死んだかまでは確認されていない状態です……。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
エダン! 無事に(?)帰ってきて嬉しいです ^ ^
降りしきる雨にルシの風邪など、今回のお話はエダンが居なくなった班の重苦しさを味わわされる回だったように思えます。
イリスとガルムという水と油が混ざる班にはムードメーカーが必要不可欠だったようですね ^ ^;
雨降って地固まれば全て良しだと思いますので、この調子でガルムとイリスの関係も少しずつ改善されていけばいいなと願っています。
続きのお話も楽しみに待っています!
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも気にかけてくださって、たいへん励みになっております!
おっしゃる通り、他の脱走仲間は全員死んでしまいましたが、エダンはなんとか生きて帰ってくることができました。
わりとエダンも苦労したというか、強行軍でしたね……前と今回の話にかけての彼の行動範囲を思うと、特にそう感じます。
本編でも、たいだい距離感を推定できる話は出てきますが、あの第7砦からフォルザの壁までは、馬車で3~4時間、歩きだと半日以上の距離にあります。
要は、エダンって、あの距離を一日もしないうちに往復したことを考えると、雨の中、ずっと歩きづめだったんですね。(汗)
それと、話は変わりますが、もしエダンがいなくなると、ガルムたちの班は、会話が生まれる余地がほとんど皆無な人間同士の集まりですので、私的にも困ることになりそうです。(涙)
そして、なかなか改善の兆しのなかったイリスとガルムの関係は、今回のエダンの脱走事件を切っ掛けに、ちょっとは変化が表れるかもしれません。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
フラグが折れた!? Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
エダン、良かったですね。
てっきりガルムくんの覚悟決めイベントの為に、死体になるのだとばかり悲観していました。
グループ間の雰囲気も、一気に和らぎましたね。
この調子で決戦も生き延びて欲しいです。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも気にかけてくださって、たいへん励みになっております!
はい、彼はかくして生き残りました。
今回の話は、闇に『あの男がどれだけだ大事な存在か、これでがわかったか!?』的な話だったりします。
エダンがないと、ガルムたちの班は瞬く間に破綻するのではないでしょうか。
勝手に突っ走るイリスに、それが気に食わなくてイライラするガルムに、それをおどおどしながら見ているルシと……もう会話一つなく、ギクシャクしっぱなしになりそうです。
(まあ、ギクシャクするのは、ずっとそうではありますが。汗)
そしておっしゃった通り、今回の出来事を切っ掛けに、少し班の雰囲気――主にガルムの考えに少しは変化……とまではいかなくとも、波紋くらいは起きたはずです。
少なくともガルムは、イリスがエダンの脱走を見逃した事と、最後の彼女の言葉で、イリスも自分らと同じく血が通った人間だということを感じるようになりました。
(まだ彼にその自覚はなさそうですが)
そしてこれを機に、今後の話ではもう少しイリスの事情にも触れていくことになります。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
エダン、死ななくて良かった……!
後日、エダンの死体を見つけるシーンがあるのではないかと
ひやひやしていたんですよ。
そんな簡単に逃げられるわけないと思って……
でもやっぱり仲間は、全員、矢で死んでしまったのですね💦
そしてイリスが、おかえりと言うシーンは驚きました。
少なからず仲間意識が芽生えていたということでしょうか。
それにしても、やっぱりこの4人は揃ってないといけませんね✨✨
風邪を引いてしまったルシも回復しているようですし、
良かったです(*^^*)
作者からの返信
# 相枝静花さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも気にかけてくださって、たいへん励みになっております!
おっしゃる通り、エダンは死なずに済みました。
彼のようなタイプは、ホラー映画とかだと最初に脱落するか、あるいは最後まで(どさくさに紛れて)生き残るかのタイプですよね……。(笑)
ただ、フォルザの壁の検問も甘くはないですから、一緒に逃げていった志願兵たちは残念な結果となりました。
そしてイリスも……まあ、人の子って事なのでしょう。
今まで感情をあまり表に出さない、完璧超人のようにガルムの目に映っていたのですが、その実、彼女なりの悩みや葛藤も当然あるわけでして……これからの話は、もうちょっとイリス本人の事情に触れる話が出てくることになります。
また、本編の中でガルムも感じたように、エダンって、あの4人の関係を破綻させないようにするための、緩衝材のような役割をする人物ですから、案外なくてはならない人材と言えるでしょう。
ルシは初めて経験する激しい戦闘に、疲れて寝込んだんですが(それに加えて、人の死体を見たショックも)、なんとか回復しました。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
エダン結構好きなので、死なずに戻って来てくれたことが嬉しいです!フラグかなと思っててので💦💦
イリスさんも少し態度が軟化してきてますね、なんとなくみんなの間で信頼感が生まれつつあるのかな?と思って嬉しく思いましたが、この先が過酷そうです💦
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
前にいただいたコメントからもお返事した内容と重なりますが、この《辺境の歌》においてエダンは書く側としてはなくてはならない存在でもあります。
彼なしでは、基本的な会話が成立し難いうえに、物語が地の文だらけになりかねないので……彼の生還はある意味、必然的な流れでした。(汗)
そしてイリスについては、今回初めて感情的? もしくは柔軟な態度を見せた場面でしたね。
今回の話を皮切りに、これからはイリス側の事情にも触れていくこととなります。
(ガルムの一人称視点で、今まではなぜイリスがこの第7砦にくることになったのか……など、はっきりしない点が多々ありました)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!