第21話 ほのぼの会話(ごっちゃん(巨大ごきぶり)の背負い投げ中)

「警固公園や大濠公園に また遊びに 行こうよ」美奈子ちゃん


「それとも長住、平尾、高宮の住宅街にある

美味しい、ドイツ、オーストリア菓子の店が

いっぱいあるから、食べ歩き・・・長住のサイラーもいいわね 

高宮のあのお店も」


「御菓子なら教会がある

赤坂門のあたりも美味しい喫茶店やケーキのお店があったよね」


沙月ちゃん 戦いながら 美奈子ちゃんと会話中



「そうそう、平尾の一蘭のラーメンも味が最高だし、

ちょっと離れた所では油山、宝満山のハイキング

高宮の定光寺さんの近くにも 美味しい御店があったわ」


「それとも、ちょっと遠出して市外の

太宰府で、学問の神様、太宰府天満宮でお参りして、

近くの禅寺を廻って、帰りに、寺他屋さんの梅ヶ餅を食べて、

電車に乗って、柳川の川下り」


「箱崎神宮もいいわ~今度 シルクドソレイユが来るって

会場は箱崎神宮の中よね」


どおおお~ん ごっちゃんの背負い投げを決める沙月ちゃん


「糸島の牡蠣 ああ、糸島にもあったわ一蘭ラーメン 一蘭の森

夏はあそこの滝の流しそうめん」


「市外なら 足をのばして佐賀の唐津か

呼子の海のイカずくし もいいなあ」


再びの背負い投げ 地響きが響く


「私達も連れってよ」と同級生


「そうよね 遠出なら、長崎の街やハウステンボス


大分、九重 別府 熊本の菊池渓谷、阿蘇、鹿児島にも行きたいな

連休、みんなで行こうか」


「九州一周ですか?いいですねよええ」と紫城先生


「九州・・九州は湯布院をはじめ、

雲仙霧島、人吉、いぶすき宿南いい温泉がいっぱいだああ、、、ふうう」

と、なぜか頬を赤く染める同級生ちょっと世の中につかれた、小柄な眼鏡の男の子


夜のとばりが近ずく、夕暮れの中「あれ!?何か変?」とちほちゃん


「少し、ゴッちゃん(ゴキブリ)の身体が小さくなっている!」

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