第6話 『日本史の内幕』

 皆さん、こんばんは。

 中国・近畿・四国地方が梅雨に入ったとニュースでやっていました。関東ももうすぐですかね?

 傘が手放せなくなりそうです。

 風邪ひかないよう、気を付けましょう。……今の時期、風邪か別のものかはかなり重要ですよね。


 さてさて。今日も紹介します。


 磯田道史『日本史の内幕』中央公論新社


 テレビの歴史番組でもよくお見かけする、磯田先生の本です。

 この方、『武士の家計簿』などでも有名ですね。

 今回も、古文書を通じて日本の歴史の内側を見てみよう! というスタンスでしょうか。


 最初に出てくるのは、「小栗上野介おぐりこうずけのすけ」に関するもの。埋蔵金の関係者として、とある方面では有名かも?


 他にも徳川家康や豊臣秀頼、また坂本龍馬などなど……。有名どころに関する書物や手紙がたくさん出てきます。

 1つずつのテーマは短いので、読みやすいかと。


 少し、興味を持っていただけましたか?


 自分で古文書を買おうとすると、まず出会いに行かなければなりません。しかも、高い(笑) 古本屋なども行きづらい……(わたしは)。

 でも、この本を読めば、少しその世界に入ることができます。


 この本だけではなく、様々な場所で、古文書が見つけられるのを待っているかも。


 なんとなくわかったかもしれませんが、わたしは歴史好きです(笑)

 ちょっと偏ることは、ご容赦下さいませ。




 寝苦しい夜が多くなる季節。

 カクヨムだけでなく、休みの日は本を片手にのんびり過ごすのもいいですよ?

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