第3話 かるた会

岩崎さんと戦って自分の弱さを痛感した。まだまだ甘かった。今、岩崎さんと秋山が戦っている。3枚差のいい勝負だ。もう少しで勝負が終わりそうだ。「ありがとうございました。」勝負が終わったようだ。勝負は、僅差で岩崎さんが制した。「とりあえず今日の部活見学は終わり 2人ともかるた会所属してる?」かるた会 かるたの練習できるところである。かるたには級がありA級からD級まである。かるた会に所属していないと段位認定されないため所属する必要がある。俺は、かるた会に所属していたがやめてしまった。だから「俺は昔所属してたけどやめました。」と答え、秋山は、「かるた会なんてあるんだー 行きたい!」胸を膨らませていた。「じゃあ今から行ってみる?」岩崎さんが言う。「もちろん!!!」秋山は行きたいようだ。部室を出て昇降口へ向かい靴を履く。「かるた会って学校から近いの?」秋山が岩崎さんに質問した。「ここから電車で2駅だから近いね!」そう答えた。電車に乗り2駅の所に降り数キロ歩いた。「ここが私が所属する大山かるた会 さぁ入って!」されるがまま俺たちは、入った。すると…

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