第20話   艦長と女優

 漆黒の暗闇の中多くの点滅した光が現れ強さと数を増やしていく。やがて恒星の光を浴びて全体が映し出された。それはコロニー型の超大型移民船だ。


 ゆっくりと進む移民船に無数の光が近づいてたかと思うと、爆発が連鎖した。移民船が何者かの攻撃を受けたのだ。移民船はその巨体ゆえに退避行動が取れない。代わりに移民船の周りに展開している防御衛星や護衛艦艇が防御の弾幕を張る。近づく光たちは濃密な弾幕をすり抜けて更に攻撃を加える。護衛部隊は勇戦空しく沈んでいく。攻撃を加えてきた来たのは異形の機動兵器だった。その機動兵器たちは移民船に取り付きやがて。




 「こんな感じの映像を頂きたいのです」


 部屋の灯りが点いた。


 壇上に髭を生やした小太りの男。席には複数の連邦軍人。その中の一人が手を上げた。


 「映像もなにも出来上がっているのでは。これ以上何を」


 そうなのだ。今見たのは映画のワンシーンではなかったのか。


 「違うのです。これはサンプル映像です。私はこれを実写で頂きたい」


 興奮気味に語る。


 「そうですか」


 質問した士官は気のない返事を返す。周りでは他の者達はざわめく。


 「その。失望なさると思いますが、実戦はこれほど派手ではありませんよ。実際の艦艇を使ってもこれ以上の絵が取れるとは保証できませんが」


 「承知しています。私も一般公開された演習を何度か拝見していますから。そうではなく私どもはリアリティーが欲しいのです」


 「なるほど」


 男の熱意に質問した仕官はたじろいた。




 「これって我々も映画か何かに出れるのかな」


 熱心に弁舌を振るう男を眺めながら、カルロ・バルバリーゴ少佐は隣の席のアデレシア・ラ・ロンバッハ少佐に小声で囁く。


 「話を聴く限りそうなのでしょうね。エキストラの一種かしら」


 「どう見てもやられ役だが、ついに俺も銀幕デビューか」


 カルロは茶化すがロンバッハは乗ってこない。


 「それにしても、あれだけの艦艇を動かしたら幾ら掛かるか分かっているのかしら」


 ロンバッハが首を傾げた。 


 映像を見る限り大小合わせて十数隻の艦艇が写っていたはずだ。


 「へんなこと気にするな。まぁ言われてみれば。エキストラ代が無料タダだったとしても燃料は無料タダというわけにはいかないし、実際に発砲したらそれだけで、赤字確実だな」


 一般人は気にしないが、弾薬はとても高額だ。どれだけの売上を見込んでいるか知らないが、とてもペイ出来るとは思えない。


 カルロとロンバッハの疑問は参謀将校が解いてくれた。


 「それでは、撮影は次回の航路警備演習の合間に行なう。各戦隊はそのつもりで」


 「おいおい。こちらの持ち出しか。サービス良すぎだろ」


 流石にカルロも呆れた。


 演習の合間なら費用のほとんどは軍持ちということになる。


 「なんだか軍のプロパガンダ映画みたいですね」


 後ろの席にいたアルトリア・ド・エルベリウスが感想を述べた。


 「プロパガンダ映画か。なるほどね」


 ナイジェル・カトゥルーリャが同意した。


 そう言われると、やることは変わらないのにモチベーションが下がる。一気に他人事になるかといえばそうはならなかった。




 「そこをなんとか」


 男がロンバッハに詰め寄る。


 「お断りします」


 ロンバッハはにべも無い。


 「決してご迷惑をおかけしません。ご協力ください」


 壇上で熱弁をふるっていた男はこの作品のプロデューと名乗り、ブリーフィングルームで見かけたロンバッハに目をつけた。


 「何も作品に出ていただく訳ではありません。考証の資料として撮らせていただきたいのです。この作品では貴方のような登場人物を予定しておりまして、そのイメージ補完になればと」


 身振り手振りを加えて説得に掛かりだした。


 「空母の艦長役が女性でして、貴方がそのイメージにぴったりなんです」


 「それでは空母の艦長に依頼してください」


 ロンバッハが何言ってるんだ、こいつはという視線を送る。


 「わたくしどももそうしたいのですが、残念ながらこちらの空母の艦長さんは皆男性でして」


 「艦長の職責に男も女もありません。同じ教育を受け、同じ任務をこなします。空母での様子を知りたいのであれば小官は参考になりません」


 要望と正論の討論では結論が出るわけも無く言い合いのようになる。


 「なんとかご協力ください」


 「駄目です」


 取り付く島も無い。こうなったら誰がなんと言おうが了承しない。


 口では拒否していても本人がまんざらでもないのであれば、ただのプレイとして見過ごしてもいいのだろうが、本気で拒絶しているので放置は不味い。何が不味いかというと、ほぼ間違いなくとばっちりがカルロにくるからだ。


 「本人も拒否しておりますのでお引取りください」


 出来るだけソフトな口調でカルロが横から口を挟むと、矛先がカルロに向いた。


 「お仕事の邪魔にならないように配慮いたしますのでお願いします」


 なかなか引き下がってくれない。そして微妙に上から目線。


 「申し訳ありませんが、訓練の時間ですので失礼します」


 カルロはわざとらしく腕時計を確認するとロンバッハに視線を送る。ロンバッハが頷くのを見るとプロデューサーに一礼し立ち去ることにした。




 「ありがとう」


 横を歩くロンバッハが礼を言う。


 「変なのに目を付けられたな。気持ちは判らんでもないが」


 「気持ちかがわかる?どんな気持ち」


 ロンバッハが首を傾げる。


 「お前を撮りたい。というところは同意できる」


 カルロが変な笑顔で言うと。横っ腹に肘鉄を食らわせられた。


 「うぇ」


 カルロがロンバッハに視線をやると彼女は苦笑いを浮かべていた。


 「これで引きさがってくれればいいが」


 カルロの言葉にロンバッハが眉をひそめた。


 「彼が上に掛け合って、無理矢理に協力させてくるかもな」


 「絶対に嫌」


 「そうだな。先に手を打つか」


 ナビリア方面軍にも広報課があり、一般人にむけてイメージの向上に努めている。今回の映像作品もここの仕切りだ。カルロたちは司令部の広報課に足を向けるのだった。


 案の定、例のプロデューサーから広報課を通じて同じ打診が発生したが、あらかじめ要請していたこともあり強く言ってこなかった。しかし、相手もムキになったのか訓練の見学を要求してきた。これは時折有るので断りにくい。いくらかのやり取りの後押し切られる形となった。 


 航路警備演習を前にしてムーアには作品の関係者が乗り込んできた。


 プロデューサー、監督、俳優。狭い突撃艦の艦橋は更に息苦しくなった。


 当初の約束どおり撮影こそしないが、出航、移動、通信などの業務を熱心に観察してくる




 「大丈夫か」


 カルロはオフィスで額に手を当てているロンバッハに声を掛けた。


 「ええ。問題ないわ」


 勤めて冷静に答えるが疲労の色が見える。


 「どんな感じだ。隠れて撮影とかしていないか」


 「それは問題ないわ。全員、乗船時にボディーチェックをしているから」


 保安上の理由で行なっているのだろうが、なかなか容赦が無い。


 「全然信用していないな」


 「当然の処置よ」


 ふん。と顔を背けたが、いつもの覇気が無かった。


 「どうしても支障があるなら戦隊として断ってもいいぞ」


 「ありがとう。でも大丈夫。規定の範囲内だから。横でぶつぶつ相談しているのが凄く気になるけど」


 カルロは想像して顔をしかめる


 「監査を受けてる気分になるな。演習にも乗り込んでくるのか」


 「いえ。演習時は彼らも撮影が忙しいでしょうから誰もいないわ」


 少しほっとした表情を見せる。


 「そうかあと少しだな」


 「ええ」




 航路警備演習が始まる。 


 輸送船を護衛するのがQチーム、それを襲うのがXチーム。カルロ達第54戦隊は襲撃側Xチームの一員に振り分けられた。


 「今回はリアルにいこう」


 カルロは作戦室から僚艦に通信する。


 「いいね。で、リアルとは」


 「せっかくの襲撃役だ。ここは海賊のようにやるぞ」


 ナイジェルの疑問に答える。


 「具体的には」


 「各艦。任意に襲撃だ。連携作戦一切無し。自由に動くぞ」


 海賊船は基本、ヒット&ウェイの遊撃戦を好む。いや好むというより他の船との連携が下手糞だ。結果一匹狼が多かった。


 「本当に」


 ロンバッハが疑わしそうに言う。


 「たまにはいいだろう。それでは作戦開始といこうか」


 カルロがにやりと笑う。


 「ああ。言い忘れたが一つ。魚雷は無しだ。んなもん海賊は持ってないからな」


 「了解」


 第54戦隊は散り散りに分かれた。




 この訓練でロンバッハは一つの読み間違いをしていた。


 訓練当日は誰も乗り込んでこないものと思い込んでいたが例外がいた。


 「本日もお願いします。ロンバッハ艦長」


 黒い髪と大きな黒い瞳を輝かせる女が言う。


 「了解しました。ミス、レヴェッカ」


 今回の映画の俳優が最終日にまで乗り込んできたのだ。


 「あなたも。熱心ですね」


 「はい。少しでも良い作品にしたいので」


 「そうですか。では、シートにどうぞ。本日は質問には答えられないでしょう」


 「判りました」


 レヴェッカと呼ばれた女優は与えられた席に座りベルトを掛けた。


 「機関始動。方位修正471 微速前進」


 ロンバッハは軍帽を被りなおすと、いつも通りに号令を掛ける。


 「機関始動。方位修正471 微速前進。アイ」


 副長が復唱しムーアは動き出した。




 さて。今回は珍しい自由戦闘の機会が廻ってきた。実戦ではほぼ起こりえないことだが、これも訓練の一環だ。


 「艦長。イントルーダが先行します。続いてラケッチ」


 「他のXの位置を出せ。」


 「現状では探知できません」


 「そうか」


 今回は海賊を真似て軍のイージスポイントシステムもOFFの状態で行動するため友軍の位置もわからない。敵の位置も味方の位置も自前のセンサーで探知するしかないのだ。


 他のXチームは54戦隊と違い戦隊ごとに動くようだ。


 ロンバッハはチャートを凝視し右のこめかみに手を当てる。


 「強速前進。進路変更328」


 「強速前進。進路変更328 アイ」


 ムーアはイントルーダとラケッチを先行させたまま、迂回しながら想定コースに向かう。


 「コンコルディア変針。959 このままの針路ですと10分後には探知外に出ます」


 オペレータの報告に黙って頷く。


 ロンバッハはチャートに映し出された会敵予想地点にオブジェクトを追加していく。敵輸送隊の規模と針路。味方の予想針路をどんどん書き込んでいった。


 「副長」


 「はい。艦長」


 「本艦が最大の戦果を上げるにはどう動くべきだ」


 「一番安全なのは、攻撃を受け脱落していく艦艇を狙うのが効果的であります。後背への進出がよろしいかと」


 「そうね」


 今回の演習では防御側が数が多い。集団戦闘の隙を突くにしてもQ側にまとまった予備戦力があれば手が出ない。第54戦隊を集中運用するのであれはどんな守りであっても食い破って見せるのだが。


 「イントルーダやラケッチと連携しますか」


 副長の問いに答えず考え込む。


 たとへ通信が出来なくても探知した情報から味方の狙いを予測して動くことは可能だ。むしろそうする訓練か。


 「いいえ。司令は自由にしろと仰った。自由にする」


 「アイサー」。


 「X集団の探知を優先する」


 初動は戦闘に加わらず、状況確認を優先することにした。


 艦橋の片隅では別のことを考える者がいる。見学者のレヴェッカだ。


 今回の映画に起用されたのは幸運だったが不満があった。監督が一切、演技指導をしてくれない。いや演技させてくれないというほうが正しいか。


 ただただ早口で台詞を言うだけOKがでる。


 監督の意図は判らないが、言われた事だけやっていては今回は良くても次が無い。


 リアリティを重視する作品なら本物の軍人を観察するのが早道だろう。


 プロデューサーが気に入った軍人ならなおのこと。


 その姿をレヴェッカは熱心に観察するのだった。




 一方。変針したコンコルディアでは。


 「艦長。どうします」


 「蹂躙する」


 ドルフィン大尉の問いにカルロの答えは明確だった。


 「本艦一隻でですか。袋叩きになります。今回はムーアや他の後続がいないのですよ」


 「何。あのプロデューサーのリクエストに答えてやらんとな。どうやら英雄的突撃シーンがお望みのようだ」


 「単純に突っ込んだらただのボーナス・バルーンですよ。シュミレーターじゃないんですから」


 「いくら私でもゲーム感覚で操艦したりはしないぞ」


 「どうですかね」


 疑わしげな視線を送る。


 カルロは咳払いをすると立ち上がる。


 「なんにせよX集団の動きを見ないと、どうにもならん。艦を奴らの側背に付けたいものだ」


 「では針路をお願いします」


 「お前も考えんか」


 「アイサー。これでいかがでしょう」


 ドルフィンは自身の考えたルートをチャートに出した。


 カルロはそれを2秒程度眺めて。


 「採用」


 「ちゃんと見ました。考えましたか」


 あまりに早い決定に声を上げた。


 「自案を採用されて文句を言うな。これでいい」


 「アイサー」


 コンコルディアは戦場の周りを窺う進路をとった。




 輸送船を護衛するQチームは輸送船団に張り付く直衛隊と離れて付いていく護衛隊に分かれる。その護衛隊も幾つかの集団に分かれて周囲を警戒しているはずだ。数は多くても戦力を分散しなくてはならないのが護衛隊の不利な点だ。


 アルトリア少佐が率いるイントルーダは護衛部隊の一つににアプローチを掛ける。


 無理矢理突っ込んだりせず、付かず離れずハラスメント攻撃をしかけた。その背後にはナイジェル少佐がいつでも援護できる位置に艦を置いていた。自由戦闘といいながら暗黙の連携をしている。


 この2艦は何とか輸送船団から護衛部隊を引き離そうとしていた。


 だが護衛部隊もそれは織り込み済みだ。彼らにしてみれば囮を撃破してもあまり意味が無い。襲撃してくる本隊を叩くのが仕事だ。無理に追撃したりせずに一進一退を繰り返す。




 イントルーダとラケッチが陽動している頃ムーアは戦場から離れた宙域を進む。


 「敵性反応あり。アスペクト解析します」


 「コードアラート、レッド。ポイント035方面に前進中。護衛部隊の一部と推定されます」


 「敵艦、推定8~9隻。護衛部隊です」


 ロンバッハは次々と上がってくる報告を黙って聞いている。


 「戦術システムの解析でました。チャートに表示します」


 チャートには護衛部隊の針路から推定した輸送船団の航行進路が表示される。


 ロンバッハは僅かにに視線を送るがすぐに戻す。今回は他の僚艦からのデータが届かないので、情報の信頼性が低い。参考程度に考える。


 「艦長。X主力を発見。展開します」


 彼女が待っていた報告が上がった。


 襲撃部隊の主力は護衛部隊の脇をすり抜け直接輸送船団を目指すルートに見える。


 「・・・・・・・・遅い」


 「申し訳ありません」


 副長が謝罪する。


 「貴官のことではない。X本体の動きだ」


 「目標まで届きませんか」


 「防衛が間に合う」


 「そうですね。最悪、前後から撃たれますか」


 ロンバッハは頷いた。


 「初期案を放棄。針路変更。661 第一戦速」


 「針路変更。661 第一戦速」


 ムーアは襲撃部隊についていくのを止め加速を開始した。


 「当直の交代」


 「アイサー。当直交代いたします」


 オペレータたちが席を立ち交代要員が入ってくる。


 「ミス・レヴェッカ」


 「はっ、はい」


 ロンバッハに急に声を掛けられ、とっさに声が出ない。


 「なんですか」


 「ここからはしばらく動きがありませんが。休憩なさいますか」


 「ロンバッハ艦長は」


 「小官は残ります」


 「では。ご迷惑でなければこのまま見学させてください」


 「判りました」


 しばらくするとレヴェツカはベルトを外し立ち上がるとロンバッハの艦長席に近づく。


 「あの。ロンバッハ艦長。よろしいでしょうか」


 レヴェッカは動きが無いと聞き、質問をぶつけることにした。


 「何でしょう」


 「今。この船は何をしているのでしょう。いえ。基本的なことは理解しているつもりですが、攻撃に参加したりとかしないのでしょうか」


 ロンバッハは瞬きをするとレヴェッカの顔を真っ直ぐ見た。


 「その。言える範囲で結構ですので教えていただければ」


 「勉強熱心ですね」


 「すみません。興味本位みたいな質問で」


 「いいでしょう。現在。本艦は単独で行動しています。味方の船とは一切コンタクトが無い状態です。本来連邦軍では一部例外を除き、このような事態は想定されておりません。我々は常に味方と、どのように連携するかを訓練しています」


 「映画みたいには行かないということですね」


 「そうなります。ただ今回は小官どもの司令があえてイレギュラーな戦いを望みました。自由戦闘です」


 「自由戦闘」


 「恐らく、そちらのほうが絵になると考えたのでしょう」


 もしくは部外者に艦隊運動を見せたくなかったのか。いや、考えすぎね。


 「えっ、すみません私たちのためにそんな」


 「いえ。勝手にやっているだけなのでお気になさらず。現状。小官と同じ部隊の内、2隻は護衛部隊と交戦中。残り1隻は不明ですが艦長の性格上、輸送船を狙うでしょう」


 「なるほど」 


 「当初の予定では、他の襲撃部隊について行って、輸送船なり護衛部隊と交戦するつもりでしたが状況が思わしくないので取りやめました」


 レヴェッカはふんふんと頷く。


 「現状ではしばらく様子見になります」


 「判りました。ありがとうございます。つまりケイドロみたいなものですね」


 「ケイドロ?」


 レヴェッカは急に訳のわからない事を言い出した。


 「子供のときやりませんでした。探偵と泥棒に別れてやる、集団鬼ごっこと言うか、かくれんぼと言うか走って逃げても隠れてもOKみたいな遊び」


 「いえ。小官は」


 初めて聞く遊びだ


 「そうなんですか。私、あれ得意だったんですよ。泥棒のときは隠れて、探偵のときは隠れていそうなところを潰していくの」


 愛嬌の有る笑顔を見せた。


 「集団の鬼ごっこですか。確かに似ているかもしれませんね」


 レヴェッカは満足したように席に戻っていく。


 「逃げても隠れてもいい」


 そう呟くと額に手を当てた。




                             続く

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る