白銀のあれこれ

~どうして異世界が~をちょっと修正しました、ちゃんと書けてなかったと反省しております。伝えたい事を文章にするって難しいな、もっと文章力を身に付けねばと思います。


どうも緋色です。


もうすぐ第5回カクヨムコンの結果発表ですね。

拙作『白銀のスカーレット』は結果発表後に全話を下書きに戻して改稿致します。

このエッセイのような何か分からない日記的な何かをご覧になってくださっている方で、これから読むつもりだったのにと思った方が奇跡的にも居たらすいません。

このタイミングにしたのはありがたい事に読者選考を突破した(皆さんのおかげです)のですがそれはつまり誰かの一枠を貰ったという事ですので、下書きに戻して放棄するのは失礼だと思ったからです。

正直に言うと満足していないと言うか題材を活かせてないと思ってまして、描写や文章をきちんとしてストーリーや設定、それらの構成が雑になった所なんかを加筆修正したいと思った次第です。

再び公開する時には新たに3話ほど追加しようと考えてますので読んで頂けると嬉しく思います。


さて、白銀のスカーレットについてあれこれ語る訳ですが、いやいや、全部語る訳じゃありません。思いついたシーンやテーマ、キャラの設定、あのシーンの意味とか、気にしてた事とかだけです。え?全部やないかいって?そうなんですw

いや、ちゃんと伏せるとこは伏せます!


一番最初に思いついたのは3章の『白銀のスカーレット散る』でした。そこからタイトルが浮かんで、それから前後の話ですね。


ちなみに自分は読んで頂いた方に「ええええええええええええええええ」と言わせたい。「うおおおおおおおおおおおおおおおお」と言わせたい訳です。いつもそればっかり考えてます。もう変態ですw


そんな考えで、今度はタイトルからルナが生まれました。つまり敵キャラを考えてから主人公といった流れでした。そこから仲間が一人、また一人と増えていきましたね。気がつけば実力が無いからキャラがたくさん居て誰が誰やねんと思わせてしまう結果に。反省してます……猛烈に。

実はキャラ全員にそれまでの過去やドラマも考えてました。まぁ小説では明かしていない事の方が多いんですけどw


そして『銀スカ散る』からテーマ、つまりキャッチコピーですね。実はこのキャッチにルビを振りたかったの。でも出来ないから本編でルビ振ろうと思ったの……でも結局やめちゃったんです。気になります?気になりますよね?気になってる事にしてくださいw

ちょっとね倫理的にというか思想的にというか、あの世界観の中ではやめた方が良さそうだと思ったんです。ルビ振るとこうなります。


『ソレは断罪ころす救済ころすか』


はいヤバいw

取り方によってはかなり危ない奴ですよね。いや、もしかして……おいおいこの作者ヤバい奴なんじゃね?とか思ってます?ヤバくないですよ?ちょっと変態なだけです。


当初、ソレは『銀弾で撃ち抜く』を意味してました。なので、最後の戦いはルビを振ったキャッチコピーで決めました。


現在執筆中の『PORTABLE FANTASIA』もそうなんですが、真ん中が決まってない状態で投稿し始めると言う見切り発車ですw


ただ、ずっと考えてたのは高低差でした。


上がっては落ちる、上がっては落ちる、を意識してましたね。だから戦いは高所が多いんです、で降りたらドーンって感じを。

逆に地下で戦ったら上がってドーンみたいなw

とにかくずっと高低差を意識してました。


あと『夜明け』これ!自分で何回読み返しても涙が溢れてくる。多分、作者だからこそなんでしょうが、感情移入する度合いが半端ないです。


――鉄平の最後のセリフに気付いてくれた方が居たのかなぁ


あぁすいません、心の声がダダ漏れでしたw


ダメだ、書きだしたら止まらんw



またお時間ある時にでもお越しください!

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