どうして異世界ファンタジーが溢れるのか

今、MONSTERの青を飲みながら書いてます。ピンクの方が美味しいと聞きましたが売り切れてました。


どうも緋色です。


続けて投稿です……最新話書けよと仰りたい気持ちは良く分かります。分かってますよ?ですが語りたいのです。語り明かしたいのですよ……何故かって?

MONSTER飲んでるからw

……ほんとすいません冗談です。ただ書きたいだけです。


タイトルのどうして異世界ファンタジーが溢れるのか、これは現代ファンタジーと異世界ファンタジーの両方を書いた自分の個人的な感想です!違うじゃんと思う方もいらっしゃるでしょうが、まぁ素人の意見だと思って聞き流してくださると幸いです。


さてまず一つ目に上げるのは人気だからです。これはもう皆様そう思っていらっしゃるでしょう。なろう系やそこから派生した系統など、カクヨムで読まれている作品はこういった作品が多いですね。そこにちょっとエロかったり、ラブコメだったりが今の主流です。もちろんエロやラブコメ主体の作品も人気がありますね。


二つ目、ここからが個人的な感想です。

異世界ファンタジーってね、何でも出来るんですよ。魔法があるから何でも作れる、次元だって捻じ曲げれる、瞬間移動だってテレパシーだって出来る。魔法がなくても想像した世界だから何でも出来るし出来ない事も作れる。

これには異世界のイメージをゲームやコミック、映画などである程度刷り込まれている事も要因だと思います。


つまり簡単に言うと世界が作りやすいの。これが異世界ファンタジーを書いてみて思った事です。(あくまでもテンプレ的な異世界の事です。)

想像をそのまま世界に出来る事が異世界ファンタジーを書く方が多い一因ではないかと思う訳です。


それに対して現代ファンタジーならどうか。現代に異世界そのまま持って来たのは別として、基本的にはリアルに書くと思うんです。

政治的な情勢とか世論とかもそう、何かが起こるたびに取り巻く状況も変わっていくはずです。出来ない事と出来る事が区別された世界を舞台にしなきゃならないから難しいんですよね。

ただ作者様によっては現代と異世界の狭間のような世界観で作られた作品もあります。そこは作者様の実力の素晴らしさなんでしょうね。


ここまで読んだら異世界ファンタジー批判みたいにとられそうですがそうではありません。


むしろここからが本当に言いたい事です!


異世界ファンタジーでも綿密に練られた設定の作品もお見受けします。

一度読んだだけでは理解できないほどの設定もあります(自分がバカなだけかもです)美しさに惚れ惚れする作品、歴史を辿ったり、文学に笑いを織り交ぜたりと本当に個性的で素晴らしい作品が多々ある。


そこには作者様が細部までこだわる強い想いを感じるんです!

書きたいテーマやシーンがあってそこに突き進む……そんな作品が面白いんです、好きなんですよ。


にも関わらずカクヨムではそう言った作品はあまり読まれないの。面白いのになぁと思う。


話が逸れましたねw

作品を読ませるってのは別の話になるのでまた別の機会にします。


何か中身ねぇぇぇって?ナイスツッコミですw


ではまた気が向いた時にでもお越しください!

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