読めてよかったです

「些細なことを気にしないようにして、相手をうけいれること」は簡単なことなのかもなあ、と思いました。涼は小夜の存在とかおおきなものを寛容にうけいれているというよりも、彼女のことば一つとか、仕草一つとか、身につけているものとか、そういった些細なことを一つずつみとめているような気がしました。自分も、涼のような人になりたい。読めてよかったです。

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