一人称のトリックと解釈と

解釈のむづかしい本作。
私、俺、僕と一人称がみっつも出てきます。
それぞれ別のパートに分かれていてその点では混乱はありません。
視点が入れ替わるとさっきまでの一人称のキャラは誰だってことになりますけれど。

いろんな解釈をゆるす作品なのか
解釈ができないような作品なのか
むづかしいところ。
メタ的な解釈になるのですかね。