第3話 たまねぎとえびとアボカドと白米


 


 日本の食文化と言えば一番最初に思い浮かぶのが、すしです。

 世界でも浸透しているであろうこの「すし」。

 生ものが苦手なわたしですが、それでもスシローのエビアボカドすしが大好きです。


 というより、エビ以外に口に出来るすしは、卵だけ。子ども舌ですね。

 エビアボカドとバジルえびとチーズえびが鉄板。スシローに行くと必ず食べます。

 やむやむ。おいしい。ごすとーぞ。

 イタリア人じゃないのに、思わずんんん~と声を出してしまいます。


 今スシローではカタラーナアイスブュルレというデザートを取り扱っています。

 このデザートを食べた私は、ブラジルのプディンを思い出しました。

 少し違うのは、デザートの表面にカリカリした砂糖の焦がしがあること。

 わたしの母が作るプディンよりも、少し固めであること。

 あぁ、美味しいな、とアイスカフェと一緒に楽しみます。


 気になっている新デザートの「ベトナム風ぜんざい チュー」というもの。

 このアイスクリームの下のゼラチンのような部分を見て、あっゼラチナだと気づきました。

 同じ味かどうかは試していないから分からないけれど、ブラジル人のわたしにはおなじみのカラフルさ。

 練乳色のミルクゼリーの中に、カラフルなゼリーが入っていますね? うふふ。

 カラフルで、キラキラしていて、これからの夏にはぴったりな商品。


 次に、来た時に試してみようかな、と思いつつ、やっぱり定番のエビ系商品をぱくぱくいただいた魚継でした。




 

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