プロフェシア教

 本作品群の重要な要素である架空の世界宗教〝プロフェシア教〟にまつわる作品。

 古代が舞台の開祖の伝記と、宗教改革時代の相対する二人の若き日の物語。



〈長編〉

・『Primum Prophetae ~はじまりの預言者~』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890022863

 ラテン語で「プリーモム・プロウフェツェ」と読みます(最初の預言者の意)。

 作中登場の世界宗教「プロフェシア教(預言教)」の開祖・はじまりの預言者イェホシア・ガリールの生涯を描く哲学的伝記小説。



〈短編〉

・『Der Konfession des Reformators~改革者の信仰告白~』

https://kakuyomu.jp/works/16816410413882166043

 ドイツ語で「デ・コンフェション・デス・リフォマートワーズ」。

 プロテスタントを始めたマルチン・ルターをモデルに、後にプロフェシア教における宗教改革運動の指導者となる男の信仰告白。

独白の形で綴る、最早、ファンタジー かも怪しい宗教哲学的短編小説。



・『La Resurrección De Los Creyentes ~信仰の復活~』

https://kakuyomu.jp/works/16816927861267043822

 スペイン語で「ラ・レスレクシオン・デ・ロス・クレエンテス」。

 イエズス会を作ったイグナティウス・ロヨラをモデルに、後に反宗教改革の尖兵となる神学生の若き日を描く宗教哲学的短編小説。



・『Confessio Haeresis 〜異端の告白〜』

https://kakuyomu.jp/works/16817330656366681928

 ラテン語で「コンフェシオ・アエレジス 」。

 ルネサンス期に〝ヘルメス文書〟を翻訳した哲学者マルシリオ・フィチーノをモデルに、本編より100年ほど前、古典回帰運動の中、古代の異教結社〝クノウビス〟が書き残した魔導書が、再びエウロパ世界に復活するまでの経緯を描いた偽史&隠秘学(オカルト)短編小説。



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