0605 ペンギンはメタル魂を持った動物である
バードウォッチングを趣味の一つとしている私が、「一番好きな鳥は何か」と聞かれれば、迷わず「ペンギン」と答えます。
ペンギンが登場する作品を思い出してみましたが、「ペンギン村」にはペンギンはいなかったような気がしますので、それこそ「ピングー」か、あとはエヴァンゲリオンに登場する「ペンペン」でしょうか。wikiによると「温泉ペンギン」だそうですが、見た目は「イワトビペンギン」に似ています。
あとは「けっきょく南極大冒険」というゲームでしょうか。なんでも、それの「ペンペンver」がエヴァの公式で近日公開されるらしいです。懐かしい(笑)
さて、私がペンギンが好きな理由は、かわいいからではありません。いや、あの歩き方がかわいいんですけどね。
なにせペンギンは飛べません。ニワトリですら宙に浮くことができるのに、ペンギンはそれすら無理。歩き方は一昔前のロボットのよう。アシモのほうが圧倒的に速い。
にもかかわらず彼らは、南極圏というニッチな生活の場で、潜水という鳥としてはニッチな能力を身につけて、たくましく生きています。
もともとペンギンの愛くるしさが好きでした。しかし、海遊館のペンギン水槽を縦横無尽に泳いでいるペンギンを見て、私は「美しい」と思いました。そう、ペンギンは水の中を飛んでいるのです。あの流線形のボディ、空中へ飛び出す加速力、そして陸へあがったときのギャップ……
萌え、ですよ、萌え。
ペンギンがなぜ水中スキルを得るようになったのかは分かりませんが、彼らにとってそれが「生きる道」であり、まさに鳥として「道なき道」を歩んできた結果が、今の姿なのでしょう。
んー、メタルだねぇ。
「Kings & Things」というボードゲームをご存じでしょうか。タイル型のマップで国盗りゲームをやるのですが、その中に登場するユニットに「殺人ペンギン」というのがあるんです。どうやって殺したんや!という突っ込みで盛り上がるという、ユニット。
うん、好きだったなぁ(笑)
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