忘れていた昔の記憶が蘇りました。時代が移り変わり、社会を取り巻く環境の変化が起こっても、変わらないものがある。 5年·10年後に、また見返したくなる作品。そうすれば先が見えない世界でも、少しだけ希望が持てるような気がする。 効率·生産性ばかりを考えて、つまらなくなった日常。昔は、遊ぶのも真剣だったし全力だった。昔みたいに、理屈なんか無視して全力でやってみろと思わせてくれる作品。
一般の考古学にとらわれない独自の考えを持つ、かっこいい女の子、甲斐路優さん。主人公は彼女の事を可愛いと思っているようですが、私はかっこいいと思いました。バイクにも乗っているし、怪獣とあんなこともしちゃうし!最初は、ちょっと変わっている女の子とのお話なのかと思っていましたが、怪獣が現れ大変な事に!是非読んでみてください♪
もっと展開早くてもよい気がする。描写は丁寧で読みやすかった。
話は至ってまともです。現代日本に未知の能力を持った大怪獣が出現したら、そこにウルトラマンが居なかったら、って話です。政府が苦しんでる中で、一般市民やら、マスコミやら、原因作ったDQNやらが勝手なこと、無責任なこと、クズすぎることを勝手にくっちゃべるのもなんともリアル。口を出すのは簡単にできんだよ……!あと少しは責任感じろ……!