2回

久々久々にお便りを頂きました。


 てっきりもう終わったのだと諦めていたところで希望の光です。


 ということで久々にやります。


 


 「昔話わんだーらんど」さんからお便り頂きました。


 ふつおたは、「最近、音楽聞いてますか? 自分はアニソンやら東方ボーカルとかを聞いてます。そんな音楽やっているバンドにどハマりすることってありますか?」


答え:『音楽が好き』と書いてルビに『悪食』の文字を振るくらいに音楽は好きです。 元はクラッシック一筋だったのですが、今は『好きな曲なら何でも』な無節操になりました。


 小説を書く時に音楽を流す事はよくあります。


 理由の一つはタイピングが凄まじく荒く、音が五月蝿いからです。


 実を言うと連載中の手前の作品に『林檎』が特産の『ジヘン』という場所が出てきますが、これは某アーティストとグループ名のもじりです。


 


 


 


 同じくコーナーへのお便りで


『「チートスキル『〇〇』」で、"数学"でお願いします。』


 と頂きました。


 何をとは言いませんが、絶対に拙作を知っている方ですね、昔話わんだーらんどさん。


 


 チートスキル名:数学


 詳細:視認したものの内包する『数字』に干渉することが出来る所謂『魔眼』の類い。


 例えば目の前に池がある時、視認して『温度』という数字を『0』にすれば池を凍らせることが出来る。逆に『100』にすれば沸騰する。


 問題点は『内包する数字への理解』が必要という点。


 『こういう法則があり、数字があり、法則の中でその数字を明確に変えたい』と思わないと使えない。


 例えば水の温度を『120』にしようとすると弾かれて失敗する。(水の沸点は大体100℃だから)


 成功させるには「池の水の塩化ナトリウムの濃度変更or周辺の気圧の変化→水の温度を120に変更」とする必要がある。


 面倒だが使いこなす事で汎用性は高くなるし、何よりスキルの偽装がし易い。(例に出した『凍結と沸騰』を見せれば温度に関わる技能だと誤認させることが出来る。)


 


 創作側の視点の話をしますと、これの良いところは『ネタに困らない』点にあると考えます。


 限定的なチートスキル1個ではネタ切れを起こしそうで中々手が出せないのですが、これなら数学や物理、科学の本をひっくり返せば案外ネタ切れが回避出来そうです


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