奇遇

A「んっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふ」

B「それなんの歌?」

A「ふーふふーふふーふふーふふーふふーふふふふへふふふーふーふふーふふーふふーふふーふふーふふふふへふふふ、ふーふふーふふーふふーふふーふふーふふふふへふふふーふーふふーふふーふふーふふーふふーふふふふへふふふ」

B「あ、もしかして○○?」

A「ふへふへふへふへふへふへふへふへふーふふーふーへふへふへふふふへふへふへふへふへふへふへふへふへふーふふーふーへふへふへふふふへ」

B「もしかして、浮かんだメロディー? 僕が作曲に行き詰まっていることを知ってて手助けをしてくれてるの?」






Aはただ、鼻づまりで息が荒いだけである。

そして、それを元に作ったBの曲は大ヒットしたのであった。

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