第28話「幾多の意思」

◀注意▶━━━━◀注意▶━━━━◀注意▶

このお話には、R15描写があります。

気を付けて見てくださいね。

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〜あらすじ〜

[削除済み]が[削除済み]になった。

颯真とアポピスはセルリアンに囲まれ▒▒▒

━▼▼■■◀▼▲▒▅▅▅❊■[削除済み]





▶━━━◀危険▶━━━━◀危険▶━━━◀

これ以上の干渉は世界を崩壊させます、、、このページからブラウザバックして下さい。






❊ERROR CODE...10449、、、。






❊データ及びサーバーの破損を確認。






❊破損箇所を修復中、、、。





❊修復率10%、、、。





❊修復率20%、、、。





❊修復率30%、、、。





❊修復率40%、、、。





❊修復率50%、、、。





❊修復率60%、、、。





❊修復率70%、、、。





❊修復率80%、、、。





❊修復率90%、、、。





❊ERROR、、、修復出来ません、、、。





❊ERROR、、、ERROR、、、。





❊ERRORCODE...33162、、、。





❊サーバー復旧中、、、。





❊復旧率10%、、、。





❊復旧率20%、、、。





❊復旧率30%、、、。





❊復旧率40%、、、。






❊復旧率50%、、、。





❊復旧率60%、、、。





❊復旧率70%、、、。





❊復旧率80%、、、。





❊復旧率90%、、、。





❊復旧率100%、、、。





❊再開します、、、。





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〜あらすじ〜

[削除済み]が[削除済み]になった、、、一方で颯真とアポピスはセルリアンの大軍と戦っていた、、、。

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〜ゆっくりと近付く何か〜

颯真(クソ、、、数が多過ぎるッ!)

アポピス(やたらと多いですね、、、ッ!)

パパパパパパパパパパパパパパッカァンッ!

二人は順調に数を減らして行くが一行に数が減る気がしない。

颯真(武器の稼動時間が、、、ッ!)

アポピス(銃弾が少なくなって来ました、、もう余り残ってません、、、ッ!)

だがセルリアンは増えるばかりだ。

颯真「アポピスッ!」

アポピス「なんですかッ!?」

颯真「道を開くッ!ナナシを頼んだッ!」

アポピス「道を開くって、、、まさかッ!」

装甲が変化したッ!

颯真(UユニオンFフレンズBブレイクッ!)

エミカ(行くよッ!)

アポピス「颯真ッ!無茶ですよッ!」

彼女の話も聞かずオーバードライブを使う。

颯真「オーバードライブッ!」

キュィィィィィィィィィィィィィィンッ!!

体が白くなり、薙ぎ払う様に超極太のビーム攻撃を繰り出すッ!

颯真(ビックバンブレェェェェェェェドッ!スラッシャァァァァァァァァァァァァッ!)

バシュゥゥゥゥゥゥンッ!!!

雪原一帯を並行にビームが横切るッ!

アポピス「この威力は、、、ッ!」

もの凄い風圧が辺りを襲うッ!

パパパパパパパパパパパパパパッカァンッ!

颯真「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、、、ッ!」

片膝を地面に付き、息を切らす。

アポピス「やり過ぎですよッ!」

颯真「なんとか、、、なった、、、ッ!」

パキ、、、。

と、小さな音を立てて、右手に、、、小さな罅が入った、、その罅は、普通の罅とは違い白かった、、、いや、、、淡く輝いていた。

アポピス「!?」(これは、、、!?)

彼女が目撃したのは紛れも無い罅だった、、そう、、、生命の限界、、、終わりを告げる罅だったのだ、、それを彼女は知っている。彼はもう、、、長くは無いのだと、、、。

颯真「よし、、、早く移動するぞ、、、。」

アポピス「分かりました、、、。」

二人はその場から離れる。

タッタッタッタッタッタッタッタッタッ!!

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❊R15グロ描写注意ッ!


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〜残酷な神ケモナー〜


ケモナー「悪意ある者はつぶさなければならない、例えそれが、神であったとしても。」

彼の体から真っ黒なオーラが湧き出ている。

マスティマ「その姿、、、見た者がある、、この世界では誰も敵わない者、、、最強の神の異名を持つ、、、ア、、、ア、、、。」

ケモナー「その名を口にするな、、、。」

ズシャッ!グシャッ!ビチャッ!

次の瞬間、彼の背中から出た触手の一本が、マスティマの右下腕を貫いていた、、、勢い良く血が吹き出し、苦痛に悶える。

マスティマ「グァァァァァァッ!ァァァッ!はァ、はァ、はァ、、、ッ!」

ケモナー「どうだね?悪魔の君でさえ、この苦痛には耐え難いだろう?」

そう、、、それは、、、すべての無限の中核で冒瀆の言辞を吐きちらして沸きかえる最下の混沌の最後の無定形の暗影にほかならない時を超越した想像もおよばぬ無明の房室で、下劣な太鼓のくぐもった狂おしき連打と、、呪われたフルートの、かぼそき単調な音色の只中、餓えて齧りつづけるは、あえてその名を口にした者とておらぬ果しなき魔王、、、[削除済み]だった、、、。

ケモナー「君は知りすぎてしまったのだよ。この、、、私をね、、、。」

マスティマ「はァ、はァ、はァ、はァ、、、たっ、、、たっ、、、たすけ、、、ッ!」

ケモナー「敵に助けを求めるか、、それでも一介の悪魔か、、、?」

マスティマ「え、、、?」

ケモナー「残念だな、、私はその様に育てた覚えは無いが、、、。」

マスティマ「くっ、、、来るなァッ!」

ケモナー「この世界で只害を成す者に生きる価値等無い、、、消え給え、、、。」

パチンッ!

指を鳴らした瞬間、、、彼は消えた、、、。

マスティマ「グッ、、、グァァァァッ!」

ケモナー「さようならだ、、、。」

ドサッ!

胡蝶「私は、、、何を、、、。」

ケモナー「初めまして、、、かな?」

いつの間にか白い宗教の上着を着ていた。

胡蝶「貴方は、、、誰、、、ですか。」

徐に立ち上がりながら、質問をする。

ケモナー「私か、、、私はケモナー1号。」

胡蝶「貴方が、、、ケモナーさん、、、?」

ケモナー「あぁ、そうだ。」

胡蝶「、、、。」

ケモナー「何だ?じっと見つめて。」

胡蝶「いえ、、、失礼ですが、、その白布は傷か何かを隠しているんですか、、、?もしそうでないのなら、、布を取って顔を見せてくれませんか、、、?」

ケモナー「ふむ、、、私の顔が見たいと?」

胡蝶「、、、。」

ケモナー「否定しなくても良い。私も親しき友人に卑劣な事はしたくないが、、、私にも事情があって余り外せないのだ、、、だからそれは理解してくれ給え、、、。」

胡蝶「分かりました、、、。」

ケモナー「さて、、、願いは今叶った、、、私は今一度、、、眠りに就くとしよう。」

胡蝶「待って!ケモナーさんッ!」

ここから立ち去ろうとする彼を呼び止める。

ケモナー「、、、。」

胡蝶「ありがとう、、、ございました、、、私、、、何度も、、、。」

ケモナー「人の善意は誰にでも平等にある。私はそれを最大限生かすまで、、、後は君の行動次第だ。自分で未来を切り開き給え。」

少しの間を置いて、、、。

胡蝶「はいッ!」

ケモナー「では、私はこれにて失礼する。」

そう言い、退出した。

胡蝶「行かなきゃ、、、。」

彼の中で、何かが変わった、、、。


〜白い空間〜


ムリエル「お、、、帰って来たぞ?」

アンドラス「、、、。」

彼が外に出て着地すると二人にこう言った。

ケモナー「彼に私から最低限の知識を教え、齟齬を自覚させた、、、あとは彼次第だ、、私は、、、今一度、、、眠りに、、、。」

と、、、捨て台詞の様に言い、立ち去った。

アンドラス「あの、、、ありがとう、、。」

彼は黙って立ち去って行くだけだった、、。

ムリエル「さて、あいつらの所に行くか?」

アンドラス「その前に、、、彼に、、、。」

彼女と胡蝶の体が分離して行く、、、。

胡蝶「うわッ!」

ドテッ!

ムリエル「さっき振りだな、、、。」

胡蝶「貴方達は、、、。」

ムリエル「あの人は、寝てしまったよ、、、深い、、、深い眠りに、、、。」

胡蝶「寝た、、、?」

ムリエル「そう、、、あの人は特殊でね、、最強の能力を持つ代わりに、使ったら数年間寝なくてはならないんだ、、、。」

胡蝶「じゃあ、、、ケモナーさんは、、。」

ムリエル「こっちの時間で数年、、、つまりお前らの時間で約1年間だ。」

胡蝶「どうしてそんなタイムラグが?」

ムリエル「最近、、、現実世界とこの世界が近付いて居るんだ、、、。」

胡蝶「私達の世界と、、、貴方達の世界が、近付いている、、、?それって、、、?」

ムリエル「お前が一番、理解しているんじゃ無いのか?例えばとか…」

胡蝶「なんでそれを、、、ッ!?」

ムリエル「やはり知っているみたいだな。」

アンドラス「、、、。」

胡蝶「貴方は、、、アンドラスさん、、、。なんで、、、貴方が、、、。」

アンドラス「私は、、、貴方の悪意となる筈だった、、、嘘で他人を騙し、誰一人として味方等居ない、、、筈だった、、、。」

胡蝶「だっ、、、た、、、?」

アンドラス「彼が、、、私を、、、。」

胡蝶「彼、、、?彼って?」

アンドラス「颯真、、、。」

胡蝶「!!」

アンドラス「彼は、私を信じてくれた、、、誰一人信じてくれなかったのに、、彼は私を信じてくれた、、、それが嬉しかった。」

胡蝶「颯真さんが、、、。」

ムリエル「知っているのか?」

胡蝶「えっと、、、あの、、、その、、。」

言葉に詰まる、、、。

ムリエル「なるほど、未来を既に知っているのか、、それなら彼の知人である事が完璧に説明出来る、、、。」

胡蝶「どう言う事ですか、、、?」

ムリエル「彼の様にこの世界、、、?いや、この次元の未来を既に経験した者は彼と、、君だけだな、、、。」

胡蝶「???」

ムリエル「私達と君達は時間の速さや流れ方全く違う、、、と言えば分かるか?」

胡蝶「と、、、言いますと?」

ムリエル「例えるなら、、、川だな。」

胡蝶「川、、、?」

ムリエル「そうだ。言ってしまえば私達には普通に経過している時間、つまり一直線の川として見えても、、、君達からしたら曲がりくねった川に見える。曲がれば曲がる程君達にタイムラグが生じる。と言った感じだ。」

胡蝶「何となくわかりましたけど、、、。」

ムリエル「この手の説明は難しいからな。」

胡蝶「えっと、、、今分かった事ですけど、それってつまり第一作目が現在だったけど、第二作目は過去編、、、みたいな、、、?」

ムリエル「うんそっちの方が理解し易いな。大体その感じで合ってるぞ。」

胡蝶「それなら今この時間は、、、?」

ムリエル「20XY年1月11日午前7時。」

時計とカレンダーを見ながらそう言う。

胡蝶「じゃあ、、、あの時と同じ、、、。」

ムリエル「ん?」

胡蝶「私が初めて颯真さんと出会った、、、その1週間前です、、、。」

ムリエル「1週間前、、、?」

胡蝶「はい、、正確な時刻は見てませんが、確かにその年数と日付は私が初めて颯真さんと出会った日の1週間前なんです、、、。」

ムリエル「なるほど、じゃあ既に、、、。」

胡蝶「、、、?」

ムリエル「これからお前が経験するのは、、紛れも無い事実だ。」

胡蝶「え、、、。」

ムリエル「だが安心して欲しい、、、今確定しているのは『君は死なない』と言う事だ、だから気にしなくても良い、、、。」

胡蝶「死なないって、、、なんで、、、。」

彼女は一冊の青い本を取り出した。

ムリエル「この本が記載されている全内容はこの先ほぼ確実に起こりうる出来事だ、、、本の名は、、、『予言の書』だ。」

胡蝶「予言の書、、、?それなら確か、、、霊夢さんが、、、。」

ムリエル「その名前、、、やはり、、、この名前を知っているのは彼とその分身、そして彼に関わった者だけだ。」

胡蝶「確か、、、霊夢さんって、、、うっ、頭が、、、痛い、、、ッ!」

頭を抱え込んでいる、、、。

ムリエル「何!?」

アンドラス「大丈夫!?」

胡蝶「霊夢さんが、、、霊夢さんがッ!」

ムリエル(完璧に記憶処理はした筈、、、。何故だ、、おかしい、彼が思い出そうと?)

胡蝶「、、、。」

その時、、、彼の目から光が消えた、、、。

胡蝶「そうだ、、霊夢さんは死んじゃって、私は、、、ハハハッ、、、今からでも、、、遅くは無いかな、、、?」

彼の目から、、、涙が流れている。

ムリエル「何を言ってるんだ、、、ッ!?」

いつの間にか、、彼の手元に、、、ナイフがあった、、、薄汚れた、、、ナイフが。

胡蝶「せめて、、、楽に死ねるかな、、、?ハハッ、、、痛いのは、、嫌だな、、、。」

ムリエル「よせッ!やめろッ!」

アンドラス「駄目ッ!」

彼女が胡蝶からナイフを取り上げる。

胡蝶「返して下さい、、、それは私が死ぬ為にありますから、、、。」

アンドラス「駄目、、、ッ!」

それでも彼女は制止をかける。

胡蝶「なんでですか、、、?なんで、なんでなんで、、なんでなんでなんで、、、なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで。」

ムリエル「!?」

アンドラス「どうなってるの!?」

彼の心は、、、再び閉ざされてしまった、、彼を助ける為には、、、彼を呼ぶしかない!

次回に続くッ!

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~後書き~

ケモナー「Zzz...」

彩月「眠っちまった、、、じゃあ進行は俺がするしか無いな、、、。」

颯真「だな。」

彩月「次回もお楽しみにッ!」

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