chapter2 collaboration with hat man

第11話「Yes, Let's go to the Japali Park」

~あらすじ~

虹色の空間を渡り次の世界に行き着いた颯真だったが、謎の人物の妨害を受ける、、、。

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~着陸失敗!?~

颯真(さて、、、次の次元が近付いて来た、そろそろ着地したいな、、、。)

エミカ(、、、。)

セリアン(嫌な予感が、、、。)

モルペウス(僕も、、、。)

颯真(ウオッ!?)

突如と無くして空間が歪み始めるッ!

颯真(やっ、、、やばいッ!!)

ラファエル(デスよね〜うん分かってた。)

サタン(人格が、、、分離して、、、ッ!)

ルシファー(ウワワワッ!?)

颯真(ヤバいッ!!落ちるッ!)

人格が分離しそうな状態で次の次元に入ったが、、、駄目だったみたいだ、、、。

颯真(うわぁぁぁッ!!?)

光が皆を包み込んだ、、、。

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~え?~

颯真「、、、。」

ガバッ!

颯真「ん?」

朝起きたら、、、人間になっていた、、、。

颯真「は?」

普通の、、、男だ、、、。

颯真(ちょ、、、ちょっと待て、、、何故

俺は普通の人間になっているんだ!?いや、有り得ない、さっき、、、えっと、、、何をしていたんだ、、、?)

??「颯真〜?起きてる〜?」

下の部屋から声が響く、、、。

颯真「あぁ!」

??「早く支度しなさいよ?」

扉を開けて入る、、、。

颯真「え?」

??「今日は颯真が楽しみにしていた

ジャパリパークの来園の日でしょう?」

颯真「あ、、、あぁ、、、今する。」

??「朝食は机に置いておくから早く食べて支度してね?」

颯真「あぁ、、、。」

朝食を食べ終わり、支度を始める、、、。

颯真(必要な物は、、、まずチケット、、、次にマップ、、、携帯、、、後は、、、?)

ある事を思い出す、、、。

颯真(そうだ、これ、、、。)

引き出しの中から取り出したのはロケットのペンダント、、、開いてみると、二人の

ツーショット写真が入っている。

颯真(首に掛けて置こう、、、。)

服の内側にペンダントを隠し、靴下を履き、

薄い長袖を着て、小さめのバックを持って

リビングに行く、、、。

颯真「お母さん?支度できたよ?」

母「そうね!そろそろ行きましょうか!」

颯真(ジャパリパークか、、、。)

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~ジャパリパークへ~

ジャパリパーク、、、それは、、、島一つを

使った超巨大動物園である、、、。アクセスの仕方は三つあり一つ目は飛行機、二つ目は鉄道、三つ目は船でアクセス出来る。

勿論搭乗する際はチケットを係員に見せ入園許可証を発行して貰い、それを受け取って、

入園する。入園許可証は、自身が正式な入園をした事や自身の身分証明にもなる。

颯真(着いた、、、ジャパリパーク直通、、セントラルステーション、、、ッ!)

内心凄くワクワクしていた、、、。

母「あら、楽しみなのね?」

颯真「当たり前だ、、、ッ!」

母「じゃあ早速乗りましょうか。」

颯真「じゃあ先ずは案内所に、、、。」

母「そうね。」

二人は入園許可証を発行して貰い、電車に

乗った、、、。

アナウンス『間もなく、ジャパリパーク直通サーバル号が発車致します、、、駆け込み

乗車はお止め下さい、、、。』

アナウンス『The serval, which goes directly to Japali Park, will depart soon ... Please stop riding ...』

プルルルルルルルルルルルルルルルルルッ!

数秒して、発車ベルが鳴る、、、。

プシュー、、、ゴトン、、、。

扉が閉まり、、、。

ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン。

軈て電車は走り出した、、、。

車内アナウンス『この度は、ジャパリパーク直通、サーバル号にご乗車頂き、誠に

ありがとうございます。この電車は、パークセントラル行きです。お忘れ物の無い様、

ご注意下さい。』

車内アナウンス『This time, we would like you to board the Serval, which goes directly to Japali Park. Thank you very much. This train is for Park Central. There's nothing left behind, be careful.』

颯真(成程、、、。)

1時間程電車に揺られて、、またアナウンスが鳴る。島が近付いてきた、、、。

車内アナウンス『間もなく、パーク

セントラル、パークセントラルです、お出口は右側です。』

車内アナウンス『Soon, the park

Central The right door opens.』

颯真(そろそろだな、、、。)

ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン。

電車が減速を始める。

ホームには沢山の人集りが居た、、、。

プシュー、、、ガッタン、、、。

ドアが開き、全員が下車する。

颯真(さぁ、、、観光するか、、、。)

母「行くわよ!」

颯真「あぁ!」

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~ハンターズ~

颯真(ここがジャングル地方か、、、。)

パークガイド「ジャングル地方に着きましたけど、、、何か見たいフレンズでも?」

颯真「いや、、、只の観光ですよ。」

パークガイド「そうですか。」

颯真「では、次のエリアに、、、。」

その時、、、ッ!

パークガイド「!?」

颯真「あれは、、、何だ!?」

パークガイド「逃げて下さい!」

颯真「え?」

人型のセルリアンが颯真に襲い掛かるッ!!

颯真「ッ!!」

それを意図も容易く回避して石を砕くッ!!

颯真「ハァッ!」

パークガイド「え?」

パッカァンッ!!

颯真「ふぅ、、、。」

パークガイド「貴方、、、何者ですか?」

颯真「人間。」

パークガイド「いやいや、、、そんな、、、初見でセルリアンの石を砕くなんて、、。」

颯真「へぇ〜こいつ、、セルリアンって言うのかぁ、、、見た事あるが、、、。」

パークガイド「え?見た事あるんですか?」

颯真「あぁ、、、何処か遠い記憶だ。」

パークガイド「、、、。」

颯真「!?」

パークガイド「貴方には眠って貰います。」

颯真(はい!?)

パークガイド(まさかセルリアンを知って

居る人が居るなんて、、、。)

颯真(うっ、、、。)

そのまま眠ってしまった、、、。

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~メガネの研究室~

颯真(う、、、ん?)

メガネ「???、、、??よ!」

颯真(何だ、?良く聞き取れない、、、。)

メガネ「??????があるね!」

颯真(!?)

体を見渡すと、、、フレンズになっていた。

颯真(尻尾と獣耳が、、、あるぞ?)

メガネ「ん?起きたかい?」

颯真「あ、、、。」

メガネ「あぁ、ごめんね?勝手に君の体を

見てしまったよ、、、。」

颯真「へ、、、?」

メガネ「いや〜それにしても君の体って特殊だね、、、。」

洋服は毛皮に変わって居る、、、。

颯真「思い出した、、、俺は、、、。」

メガネ「ん?」

颯真「エゾオオカミ、、、クリエイターだ。セルリアンとの、、、対話を、、、。」

メガネ「!?」

颯真「うッ!!」

突如頭に痛みが走る、、、。

メガネ「大丈夫かい!?」

颯真「ッ!、、、頭が、、、ッ!!」

メガネ「???、ねぇ!?」

そのまま気絶した、、、。


~記憶~


颯真(ここは、、、何処だ?)

???(ねぇ颯真?今日は外で遊ぼうよ!)

顔にクレヨンでぐちゃぐちゃに書かれた様に見えない、、、獣耳や尻尾、体は見える。

颯真(お前は、、、誰だ、、、?)

???(やだな〜???だよ?エゾオオカミの???だよ?)

颯真(エゾ、、、オオカミ?)

???(そうだよ?)

颯真(すまない、、、記憶が無い、、、。

俺はお前の名前を知らない、、、。)

???(どうしちゃったの、、、?)

颯真(分からないんだ、、、何もかも、、、知らない、、、。)

???(そっか、、、じゃあさ!また新しい

思い出とかを創れば良いんじゃない?)

颯真(創るcreate?)

???(そうだよ!僕も協力するからさ!)

颯真(そう、、、だな、、、。)

???(改めて宜しくね!僕はエゾオオカミのエミカ!この名前も君が付けてくれたんだけど、、、。)

颯真(あぁ!宜しくな!)

夢は終わり行く、、、。

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~ハンターズ入隊!?~

颯真「、、、ん?」

目が覚めたら、、、見知らぬ場所に居た。

颯真(何処だ、、、ここ、、、。)

部屋の全てが鉄筋コンクリート作りで、、、まるで地下駐車場の様な、、そんな感じだ。

颯真(前にしか進めないのか、、、。)

体を起こし、、、立ち上がり、歩く。

颯真(エミカに関しての記憶は思い出せた。でもそれ以外は、、、。)

するとそこに、、、。

颯真「?」

巨大なモニターが出現して映像が流れた。

???『やぁ。』

颯真「え?」

???『君が特殊な体、、、いや、能力を

持っている、、、ヒト?フレンズ?まぁ

どっちでも良いけど、、、今から君に試験を受けて貰いたい、、、。』

颯真「試験?」

???『そう、、、君の特殊さはメガネから聞いているよ、、、。』

颯真「メガネって?」

???『君を診た研究員だ。』

颯真「成程、、、。」

???『さて、本題に入るが、、、君は

パークでセルリアンと出会った時、瞬間的にセルリアンを倒したそうじゃないか。』

颯真「あぁ、、、何故か戦い方を覚えていたみたいなんだ、、、。」

???『成程、、、それは興味深い、、、

では、この先に進んで、人型のセルリアンを倒して欲しい、、、丁度鹵獲したセルリアンが居る、、、。』

颯真「じゃあ倒せたら?」

???『君はハンターズの仲間入りだ。』

颯真「倒せなかったら?」

???『記憶を消させて貰う。』

颯真「分かった。」

???『このハッチの向こうにセルリアンは居る。どうするかは君次第だ。』

颯真「、、、。」

カチッ、、、。

扉が開く、、、。

『ハッチオープン、、、ハッチオープン。』

機械音声が繰り返し流れる。

ウィィィィィィィィィィィィィィン。

颯真「!?」

その姿に、、、颯真は驚く、、、。

セリアン「やっと出会えたな、、、颯真。」

颯真「セリアン!?」

セリアン「ハハッ、、、流石の私でも、、、ハンターズには敵わなかった、、、。」

颯真「早く俺の中に。」

セリアン「あぁ、、、。」

颯真はセリアンを吸収して行く、、、。

???『君は一体、、、?』

颯真「俺は颯真、、、エゾオオカミだ。」

???『君が、、、フレンズ?』

颯真「ちょっと違うな、、、。」

そう、、、否定する。

颯真「俺はクリエイターだ、、、。」

自身の存在を、、、。

???『クリエイター、、、?』

自分の存在意義を、、、。

颯真「セルリアンとの対立を無す為に俺は

存在している、、、。」

???『セルリアンとの、、、対立を、、、無す、、、それだけの為かい、、、?』

颯真「そうだ、、、武力による対立の根絶、俺はそれを目指している、、、最終的には、俺の存在は必要無くても良い、、、ただ、、これだけは言って置きたい、、、。」

???『なんだい?』

颯真「固定概念は自身を破滅させる、、、。ただそれだけだ、、、。」

???『ふふっ、、、ハハハッ!面白い

考え方をするね、、、どう?俺の隊に

入るかい?エゾオオカミくん、、、。』

颯真「あぁ、、、そうさせて貰う。」

こうして、、、颯真はハンターズに入隊したのである、、、。

次回に続くッ!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

今回は短かったけど、、、次回からやばい

から、、、(デジャヴ)今回はここまで!

次回もお楽しみにッ!!

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