第6話 春夏秋冬
四季折々の植物や植物。
花は大好きです。
とくにラベンダーと、りんどう。
紫色が好きなわけではありませんが。(私の好きな色はピンクです、もともと所属していたアイドルグループの担当もピンクです)
春は桜のイメージ、夏はひまわりのイメージ、秋はコスモスのイメージ、冬は椿。
花言葉とか、そういうものに触れることがあまりない(私だけかもしれませんが)のですが、冬に咲く花はとても強さを感じる花言葉があります。
椿なんて、私にはもってこいの花言葉。
「謙虚な美徳」
他にもありますが、これが私には、こうでありたいという象徴であります。
桜は意外だなと思った花言葉です。
春に咲くので、「出会い」だとか「別れ」だとか、
そういう、なにかからの卒業や、どこかからの出発のイメージがあるのですが(これも私だけですかね汗)、桜の花言葉は、
「精神美」、「優美な女性」、「純潔」とありました。
確かに桜はとってもきれいです。
ですが、お花はどれもきれいなので、もともと純潔なイメージがあったので、純潔という言葉が、より新鮮に感じたように思いました。
少し話がそれたのですが、春夏秋冬、私は食べ物にいつも目を向けます。
季節によって食べるものはすごく意味があったりするんです。
そして、なんといっても旬のお野菜は安い・・・。(笑うところはここです。)
春先は菜の花がよく店頭に並びます。
花粉対策ですね。
菜の花を食べて花粉の抗体をつくるようです。
ちなみに、新玉ねぎや新じゃがいもとはみずみずしく日持ちがしづらいものだそうですよ。
夏はきゅうり。
ゴーヤ。
ウリ系のものですね。
暑い夏に、奪われがちな栄養が含まれてるそうです。
実際、暑苦しい日でも、きゅうりを味噌とマヨネーズで作った簡単なドレッシングでさっくり食べると、涼やかです。
私はきゅうりでお腹を壊すほどお腹が弱いのですが、夏はきゅうり1本くらいなら大丈夫です。
秋は、松茸・・・と言いたいところですが・・・
香り松茸、味しめじとはよく聞きますが、松茸は高級なので、めったにお目にかかれません。
スーパーで、表示価格をみて、目玉が飛び出し慌てて目玉を拾っています(笑うところ、ここにもありました。)
まいたけやエリンギなど、やはりキノコ類ですね。
あとはさつまいもでしょうか。
食べ物を並べただけでなぜか秋を感じて手が止まりました・・・。
冬は寒い季節にもってこいのものばかり。
白菜、ごぼうなどの根菜など、春菊、青梗菜。
ビタミン豊富、美肌効果抜群です。
体を温めてくれる食べ物が多いです。
このようなかんじで、季節に合わせて旬のものを味わうということは、先日書きました、「古き良きもの」に似た感覚ですが、昔から旬のものを収穫して食べるというきちんと、生態系ができあがってるということがとてもわかりますね。
それを大切にしてこそ、健康が得られるという、すごく簡単だけど難しい、そんなことを目上の方とお話をしておりました。
お日様が昇る頃に目覚め、お日様が沈む頃にはゆっくり休む。
現代社会にはなかなか難しいですが、これをなんとしても取り入れていきたいという願望を強くもっております。
とはいえ、不眠症に悩んだ時期もありましたので、睡眠というものは、本当に大切。
とくに質がよい睡眠というものがなかなかとれないというのもあります。
そういう、現代病というものですら、「古き良きもの」で治せる気がしてならないのです。
旬のものを味わい、自然界に逆らわない。
便利に頼りすぎない、頑張りすぎない。
健康って、そうそうお金がかかるものでもなさそうですね。
本日も皆様の暇をいただきありがとうございます。
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