第2話 お金ではないお金の存在





2020年2月4日


ココ最近はコロナウイルスの感染が拡大するばかり、


マスコミも過剰に面白可笑しく報道する。




政府の対策は後手後手に回り、政府の不手際・遅い判断は、


民間の企業が、その後始末に追われる。




ここ九州でも薬局やスーパーや大手チェーン店舗には、


マスクや手洗いアルコール消毒の商品が、商品棚から消えた。


店員に聞いても再入荷の予定は不明だと。






さて、ここ1年ほど前から、

多くの店舗や企業はキャッシュレスを推進している


これは政府の先導もあり、徐々に社会全体がキャッシュレス化になっていく。




ここで、一つ思い立った


日本にはお金ではないお金がある事に気づいた。




主に先進国は毎日為替市場に左右されている。


1ドルが〇〇円△銭や1ユーロが●●円△銭と。


毎日、数時間ごとにニュース番組で取り上げられている。






さて、もう気づいた方もいるだろう。






△銭という名目のお金だ。


これは現時点の日本ではリアルな実世界には存在しない。


しかし為替市場や銀行の内部コンピューターには、

△銭という仮想のお金が、存在するのだ。




当然、リアル世界では△銭は存在しない、銀行やコンビニのATMでは、


△銭は表示されない。




だが為替市場では存在するのだ。




この矛盾をついて、リアル世界で生きる人達のATM内にうっすら存在が隠れて、


気づくことのない△銭を、ウィルスやハッキングを駆使して、


全世界の為替市場からリアル世界までの間に潜入させ、


全世界の△銭を集めたら・・・総額は数億~数兆円規模になるのでないかと。






まさに、塵も積もれば山となる。だ!






それを一気にある口座に集め、一気に採取・換金・入手できれば。


もちろんリアル世界に生きる人々は、通帳にさえ記載のない△銭がには無関心。


無くなっていても気づかない。




為替市場では△銭は存在する。


しかし、為替の世界でも気づくのには時間を要すると思われる。




換金する際に何かのハッキングやウィルスを忍ばせれば、△銭を集め●円に換え、


一気に集め、大金に化かす事ができるのでは?






そんな事を思いつつ、今日も市電で170円の硬貨を支払った・・・。




以上



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