あとがき(ネタバレ)

 入院記のくせに、ネタバレとは偉そうな話ですね。

 日記じゃなかったらなんなのでしょうか。ブログでしょうか。こんなところにブログを書くとは、場違いな話です。

 小説だとしたら、つまらない話です。


 まあ、どうせ書く人の勝手ということで。


 最初からふざけていて、まず名前が適当です。自分をとーかさんだのトーカさんだのと呼んでいます。自分をさん付けで呼ぶ小説ってそんなにないよなって思い、どうせなら途中で視点を変えてしまえと、無理やり書き手を誰かに変えてしまったのですね。って、誰が気付くんだって話。


 ミステリでは叙述トリックは好きなのです。書く側にしたら超楽で、読み手のインパクトは絶大。よくあるじゃないですか。登場人物が男であるように書いて思わせておいて、最後の一行あたりで実は女だったとか、実はドラゴンだったとかみたいに明かす系です。

 そんなのを日記にねじこんでどうするんだという話ですが、ねじこみたかったんだからしょうがないじゃないですか!!!

 

 よくしらふでこんなことを書いてきたなと思います。

 

 わけがわからないですよね。「トーカ」という人のことを「誰か」が書いていたという設定ということですね。

 だから、「私」という言葉を途中から気をつけて使っていたのです。途中から「とーかさんが〜〜と言った」「トーカさんが〜〜した」という記述にしたのです。


 もう、このへんでしめましょう。


 最終的な文字数は6万文字くらいでした。



 このあとは無理やりここをブログにでもしようかと思います。




 

 


 

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