27日目。とーかさんの決断と罰。怖い話。

トーカさん、辛さを知る。


今日は穏やかな日だったと思います。

基本的に、穏やかな日なのですが。


ところで、この日記にびっくりするほど素敵なレビューが届きました。

あまりの感激に、あのレビューの方を本文にしてしまっていいのではないかというほど。ぜひ一度見てみてください。



しかし、あのレビューを見た時思ったのは

これは以前書いた、ガチ精神病院閉鎖病棟作品「精神病院の中」のレビューかなと思ったのです。むしろそっちのほうがしっくりくるというか。

本当の閉鎖病棟のことを書いていたので、


でも、文体が読みやすいと書いていただいていたので、こちらでよいのかなと。



今日は主治医と診察、というか、面談を行ないました。退院するか?しないのか?するとすればいつなのか?退院してどうするのか?


決めました。


トーカさんは月末で、退院します。


いつまでも、甘えているわけにもいかないでしょう。


でも、疲れてしまった時、甘えかもしれませんが、いつでも戻ってこれるくらいの気持ちでいてもいいかもしれないなと、思ったりもします。どうせ、病院も商売なのですから。そのくらいの方が、気持ちの余裕ができて、いざとなったらという逃げ場があると楽になれる気がします。



あ・・・アジフライの件は明日書きましょう。怖い話です。



ところで、本当に怖い話をしましょうか?


先日、一時帰宅して、事務所でこの日記を書いていた時のことなのですが。

とーかさんは、膝を抱えるような形で文章を書いていたのですが、

まさに、右隣に、女の子がいたと思います。そう感じました。ああ、いるな、と。間違いなく女の子でした。14、5歳くらいの。


でも気配ということもあるじゃないですか。それで一度立ち上がってみたのです。そしたら、その女の子の気配が、立ち上がったトーカさんを見上げたような仕草や空気を感じたんです。


気のせいだといいのですが。ま、半年くらいそこでやっていますから・・・。



今日のいらいらトーカさんをお呼びしましょう。


こんばんは、ダークサイドとーかです。

まず、医療保護入院は裁判所は絡みません。

医療保護入院と措置入院、全く異なります。

とんでもない違いです。

それを人に教えていることが信じられません。


ドクターの間でも、あの人は問題起こしていると言っていました。


「医療保護入院はね、裁判所が決めるんですよ」と、とんでもないことを言い出すので、(それも行政書士の目の前で)、突っ込んでみました。

「へえ、裁判所が絡むんですか、本当ですか」

「本当です」

「そういう強制的な入院って、医療保護入院のほかにあるんですかね!?」

「いえ、医療保護入院だけですね」(エエエ措置入院は!?)


ここでググっていた補助者社会福祉士Aさん「措置入院ってありそうですけどこれは?」

と反応。グッジョブ。


「措置入院はね、医療保護入院と同じなんですよ」

 エエエエエエエエエ


 本当、すごいと思いました。自分で誤解しているだけならまだしも、それを人に教える、どういうつもりなのかわかりませんけれど、その神経が理解できません。でも、そんな感じでも何千万円も稼いだり世の中渡っていけるものなのかと思った次第。



 悪いと思ってます。読んで嫌な思いをするかもしれない。けれどダークサイドの闇子さんなので・・・。


 

 トーカさんが行政書士を目指した理由の大きな目的の一つに、

 今でも閉じ込められている人を、

 一人でも、 救いたいからと思っていたんです。


 きっと、審査請求制度があることを、入院患者は知らないだろうし、

 助けてくれと言えないと思う。だから、代わりに・・・。


 入院させてくれという相談も受けています。

 でもそれよりも、助けたい・・・・・・。


 半年以上、いたから。あの時のことを思うと、

今でも病棟で泣いている人が思うと胸が痛むから。



救いたい。




 最近、人を傷つけたとある人に言われました。

 その反撃で・・・・・・

「お前が生きていることは迷惑でしかないから死ね!」と。



でも、人を傷つけることは、傷つけられることより何倍も辛いことじゃないですか。だから、罰だと思って、います。


少しは落ちることは、仕方がない。

今は一人ではないと思っているし。



ダークサイドに落ちている暗闇ヤミ子さん、とーかさんでした。だからヤミコ子さんって誰?



次回こそ、アジフライを。



人を傷つけたなら、それがどうにもならないことなら

そのぶん人にやさしくあろう。

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