おわり
とりあえず、ここでおしまい
なにか書くことが残ってはいないかと考えたけれど、浮かんでこない。
たぶん書きたい事は全て書ききったのだと思う。
この話しの途中、わりとはじめの方で「不登校だった息子達のいま」というタイトルで別の話を書いたが、そこからも状況はわずかに変化している。
世の中は新型コロナウィルスに翻弄され、学校は感染者が1人出れば休校となる。発熱や咳などで体調か悪ければ欠席ではなく、出席停止という扱いで登校をしない事もできる。ウェブ授業も普及し、そうなると不登校ってなんなんだろうと改めて考えさせられる。
なんにしても今は家族全員元気で仲良く暮らしている。姑の認知症が徐々に進んでいるが、子ども達は優しく接してくれ、姑のボケた発言が逆に家族に温かい笑いを生んでいる。
幸せだなぁと思う。
8年…いや9年前の自分にはとても信じられないだろうと思う。
ここで「不登校の母です」は終わりする事にした。
あとは日常のちょっとした話しや、頭に浮かんだ言葉を楽しく書いて、そこにたまにハートや星がつく事を密かな喜びとしていこうと思う。
今まで読んでくれた皆さま、応援してくれた皆さまに感謝
不登校の母です 環 @yadatamared8304
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★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
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