第3話 サークル名の決定(申し込む)

サークル名、さてどうするか。

そうだ、ホームページ名と同じにすれば検索かけられた時、一発でたどり着ける!


と思ったものの、ホームページ名にもペンネームを使用しているため想像するに、


サークル名/ N.river~~~

ホームページ/ N.river~~~

著  者/ N.river


どれだけ自分が好きなんだ!

ツッコまずにはおれず、即却下しました。

でなくとも今後、もしどなたかとこのサークル名で活動することになった場合、己が名の入っているのは抵抗がありすぎる。

かといって全く関係のない第三の固有名詞をあてがう場合、あまりに関連性がないものだと根拠のなさに使っている自分が落ち着けない。

そんなにこだわるほどのモノか、と一蹴して適当につけたりしたら、途中で腑に落ちるものがひょい、と浮かんきたとき厄介です。

それが一度でも出店してしまった後なら、変えることでそれまでの宣伝が(効果あろうとなかろうと)無駄になるからこれまた効率も悪い。


大事だ。

きっとサークル名、大事だ。

もし続けるのであればなおのこと。


ということで浮かんでは捨て、捨てては浮かんだ果てに、

閃いたものをどうにか採用しました。

他のサークルさんがどのようにサークル名を決めているのかはわからないけれど、やはり名前は顔のような気もするので、それなりに思い入れがあるに違いないと、おかげで勝手に想像するに至りました。


次に決めるのは、参加するカテゴリ。

お客さんが買い求めやすいようサークルは、カテゴリごとに固まって出店するため申請が必要な様子。


これもまた考えどころだなと。なぜなら、カテゴリと作品のミスマッチが起きてしまうと、期待して訪れたお客さんをガッカリさせるのではなかろうか、と想像したからです。

というか、何を持ってゆくのか決めてなかったことに気づく、本末転倒。

決まらない限りカテゴリも決まるはずない。


というわけで次回!

(もちろん必要な項目は全て、各項目の締切期日まで仮内容で申し込むことが出来るよ)


************************************************

サークル名 : なでゆーし

書いたオハナシにちなんでかじり始めたロシア語からとりました。

意味は、英語で言うところの 「I HOPE」です。

おそらくかぶることはないだろうし、なんとなく日本語っぽくもあり、みなさんが素敵な本に出会えますように、そしてその一部に加えてもらえたらいいな、という気持ちも込めてみました。


я НАДЕЮСЬ,

 что вы встречаетесь с любимыми книгами!

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