精神科の薬の離脱症状に苦しんでいる方たちへ

無雲律人

はじめに~このエッセイの意図するもの~

 このエッセイに辿り着いた、ということは、あなたは”今現在精神科の薬の離脱症状に苦しんでいる”か、または”これから離脱症状に苦しむかもしれない”予定があるか、もしくは”離脱症状を経験したことがある”方…なのではないでしょうか?


 これを書いているわたくし無雲は、”離脱症状を経験した人間”であります。


 私が離脱症状に苦しんだ薬剤は主に『ベンゾジアゼピン系薬』と『バルビツール酸系』の薬です。


 私の経験はここでは書かないです。ざっとした経験なら、拙作『帰ってきた!無雲の生態!~お久しぶりです生きてます~』に記録してあります。


 このエッセイで私が何をしたいかというと、最初に書いた3パターンの方たちへメッセージを届けたい、ということです。もちろん、精神科の薬とは無縁の方にも読んでもらいたい。


 私は医者ではないから、「〇〇したら離脱症状から抜け出せますよ」みたいなことは書けません。医学的な解決法を知りたいなら病院へGo。


 私は、ただ応援したいだけです。応援のエールを届けたい。


 そう、ただ応援するだけ…です。当時の私としてはただ回復を応援してもらうだけでも嬉しかったので。独りじゃないんだな…みたいな。


 なので、ただエールを送るだけですが、それでもよろしければこちらのエッセイにお付き合いください。


 では、始めます☆


 

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