大島サイクル・少し未来の設定集

本田サイクル

　本田サイクル　安曇河町の藤樹商店街にある自転車・オートバイ販売・修理のお店。中古車・新車の販売・整備、自転車の販売・修理をしている。

　三重県から戻ってきた本田夫妻が大島中から引き継いだお店。店構えは大島サイクルだった頃とほとんど変わらない。

　店主は変わったものの相変わらず原動機付自転車二種（125㏄未満）の小さなバイクを販売・修理している。時代の流れで中が扱わなかった電動スクーターも扱っている。店名の通り自転車の販売・修理もしている。

※作品内の二〇四三年ごろは原付一種が電動になっています。

　店主の本田速人は部品メーカー開発部に所属していたが、体調不良により退職。部品メーカー勤務時にいろいろな車種を扱っていた為、大島サイクルと違って電気式原動機付自転車の整備やインジェクション車のチューニングも引き受けるようになった。

　老朽化が進み、耐震性も怪しいので建て替えをした方が良いと言われている。