第29話 バランス
バランスをとるのは難しいことです。
一日に書ける文字の数って限界があると思います。
3~4千文字くらいじゃないでしょうか。
「エッセイ」500文字、「嘘もの」1000文字で、残りを少しずつSFでもと思ってましたが。
この数日エッセイ多すぎだ、馬鹿かと自己嫌悪になります。
いや別にそれはそれでいいんですけど。
書いたら即日か翌日アップとかしてますけど、SFはため込んでます。
あ、この話要らないわと一話まるまる削除したりしたので、公開しなくてよかったとは思います。
公開したら直したら駄目とかいうルールも無いですが、誠実さには欠ける気がしてなんかなあとか思っちゃいますけど、どうなんでしょうね。
自分はエッセイをよく読みますが、人の思考って伝播するもんかなと思ったりします。ありていに言えば流されてしまうと。
木の葉が風に舞うようにあっちにフラフラこっちにフラフラでも別に構わないとおもいますけど、意見がころころ変わるのも信用とかされにくいもんです。
意見を見て変わらないのも問題ありですし、なんでしょうね。バランスをとることが良いのかもしれませんし、悪いのかもしれません。
自分の思想の根底には陰陽があるんだろうなと思います。
別に世の中二つのことで出来てるとは思いませんが、完全な秩序と完全な混沌は存在しないということです。
数学的に考えて説明すると、自然数というものがありますね。1から始まって1に1を足していった数字です。自然に存在している数だから自然数と言うんでしょうけれど、まあそれだけ見れが秩序だって混沌など見当たらないように思えます。
でも自然数をよく見ていくとランダムな要素が内包されています。
例えば素数とか。2とか5とか7とかその数字でしか割ることのできない数字ですね。4とか6とか2以外の偶数は素数じゃないよってことです。
感覚的なもんでいいですけど、素数の並びはランダムです。証明もされてますが、面倒なので理解もしたくないもんです。
まあ過程も大事ですけど、結果だけで良しとしとくことも大事です。世界のすべてを理解することはできないですが、少しは自分で考えて結論をださにゃあなりません。じゃないと生きていけませんからね。違うかなぁ、自立した人間になれないということでしょうかね。
まあ今日はこれくらいで。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます