決戦兵器『時転』

名前:

ロールク・ロール


性別:


外見:

身長177cm体重49kg

のっぺりとした顔に最低限の目鼻口がついてるだけのシンプルで美人ではないがブサイクでもない女。肩まで届く真っ直ぐな黒髪。

抹茶色のミリタリーブーツにズボン、上半身は防弾チョッキだけで袖がない。

腰にはナイフを、手には黄色いフラフープを常に帯びている。

それ以外にも大量の荷物を部下に運び込ませる。


性格:

のんびりマイペース、人と合わせて行動するのは苦手だが、一人で黙々と殺戮していくのは得意。

一方で察しが悪く、言われなくてもわかりそうなことや、明らかに危険な雰囲気などがわからない。

見た目や感じからはわかりにくいがれっきとした殺人鬼でサディスト。通り魔的殺人が趣味。

出身次元では発酵食品が特産品だが、好物は新鮮な生肉。ただし食人は好まない。


経歴:

『時間が暴走した世界』の次元パズルの適合者。

場所によって時間の流れが異なるのが当たり前で、それを用いて文明が発達していた。

その特異性から軍勢以外の組織も積極的に介入し、代理戦争状態となっている中で、半ば抜け駆けの形でスカウトされた。

雑務は得意だがミスが目立ち、能力があるのにもかかわらず決戦での運用は次が始めて。


協力する目的:

ただなんとなく流されて。

深い願望も向上心もなく、現状維持で殺しができればいいかなーみたいなふんわりとした動機で協力している。


能力:

純粋な身体能力は高くないが器用さとバランス感覚とスタミナは平均よりも上。

ナイフテクニックは独学ながらプロの域で、片手でどこをどう刺せば助からないで長く苦しむかを熟知している。

『輪廻の輪』

直径1mほどの黄色いフラフープの形をした次元パズル。

他の次元より『時間』を出し入れできる破格の能力を有し、本人だけ特別に時間を引き出し、相対的に他の全ての時が止まった世界で自在に動ける。

ただし条件としてフラフープを一定速度以上で、具体的には遠心力で落ちない程度の勢いで回転させ続けなければならない。

なので時を止めるには常に片手にフラフープを通してグルングルンさせないといけない。

フラフープへのダメージは自動で他の次元へ流すため、破壊は不可能。

『フラッシュスパイク』

時間を止めている間に辺り一面にマキビシをばら撒く。他者から見ればいきなりの発生なので反応するのが難しい。

上記の通り、回転させ続ける関係上、これ以上複雑な罠は仕掛けられない。


戦闘方法:

雑に時間を止めて、近寄り、刺し殺す。

無抵抗無反応ゆえに無敵の能力ながらフラフープをどこかにぶつけたりぶっ飛ばしたりして肝心なタイミングで解除され勝手にピンチになったりする。

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